フリーライター木村嘉代子のブログです。日々感じたことを綴っています。Copyright(C)2005-2018 Kayoko Kimura
by k_nikoniko
お問い合わせ:
k.kayoko.7☆gmail.com
☆→@に変えてください

最新の記事
外見ばかりではなく意識の高さ..
at 2018-02-19 10:29
フランス女性から学びたいクリ..
at 2018-02-17 09:12
福島県大熊町の復興についての..
at 2017-12-15 18:03
こんな国際恋愛も…という話を..
at 2017-12-08 09:23
福島県大熊町の復興についての..
at 2017-10-24 20:00
南スーダンPKO自衛隊派遣差..
at 2017-10-06 08:58
”首はとられ”ないが社会を変..
at 2017-09-07 13:23
「南スーダンPKO派遣差止訴..
at 2017-08-15 08:46
ドキュメンタリー映画『まなぶ..
at 2017-07-19 09:38
3つのがんを発症した福島原発..
at 2017-06-28 11:38
カテゴリ
全体
掲載記事(2011~)
掲載記事(2000~2010)
掲載記事(1991~1999)
掲載記事(1990以前)
ジェンダー
男と女
ひとりごと
フランス
イギリス
国際ニュース
社会問題
原発・核
デモ日記
戦争
歴史
メディア
カルチャー


サッカー
外部リンク
ライフログ
タグ
検索


韓国ドラマ、好きです

運命に翻弄されるヒロインたちという設定は、「赤いシリーズ」を観ていた頃のワクワク感がよみがえります。
少し違うところでは、「ふぞろいの林檎たち」の感動でしょうか。
いずれにしても古いけど。
ただ、甘い懐かしさだけではないのですよ。
ものすごい剣幕で怒ったり、泣いたり笑ったり。ときには詩的な告白をしたり。
本音をぶつける会話が、びんびん心に響くのです。
「あんなふうに言えたらなぁ」
多くの日本女性は、そう思って韓国ドラマを観ているのかもしれません。
[PR]
# by k_nikoniko | 2005-12-13 02:34 | ひとりごと

冷たい世の中

最近の事件で気味が悪いのは、加害者の知人の発言。
犯人をかばう気は全くないのですが、「あれからおかしくなった」と言う近所の人や、「あいつは使い走りだった」と語る同級生たちのコメントは、とても冷たい。
音声を変えているからではなく、妙に冷たい。
罪を犯した人のなかには、幼い頃に親の死や別れを経験しているケースも少なくなく、そうなると、地域社会や学校で冷酷な扱いを受けたのではないかという気がしてきます。
傷ついていた子を優しく慰める人はいなかったのでしょうか。
罪人になる前に、防ぎようはなかったのでしょうか。
そう考えると、予備軍がたくさん存在していそうで悲観的な気分になります。
犯罪者は厳しく罰すると同時に、社会の根本的歪みを正す努力も必要ではありませんか?
[PR]
# by k_nikoniko | 2005-12-13 02:33 | ひとりごと

離婚による本妻シンドローム

「熟年離婚」が話題になっていますが、フランスでも7年ほど前に、離婚した妻の苦悩を綴った本が大ヒットしました。
結婚25年の夫婦が夫の浮気が原因で離婚するというお話し。妻の座を奪われた女性は「本妻シンドローム」に陥ると、さまざまなメディアで取り上げられたほどです。
もがき悲しむ妻の本音に多くのフランス人女性が共感していたのには、かなり驚きました。フランス女性は軽々しく恋をしているイメージが強かったからです。
しかも、「本妻シンドローム」に苦しむのは、「夫の仕事を支え、子供を育て、自分のキャリアを犠牲にし、安定した家庭を作ろうとした妻」なのだそうです。
フランス人も同じなのですね。
「本妻シンドローム」になりやすい女性は、「結婚生活は負担ではなく、束縛は喜び」「夫の浮気を知りながらも、妻という立場で許してきた」「捨てられるのは、死ぬのと同じ」といったタイプに多いそうです。
「本妻シンドローム」について、雑誌の記事に紹介された専門家の意見は以下の通りです。
<社会心理学教授>
一夫多妻は現代社会でもまだ存在していることを忘れてはいけない。若い世代は、相手が浮気をしたら、すぐに離婚をするので、それほどひどく落ち込まない。しかし、10年も結婚生活が続くと、多くの夫婦は、「夫は愛人を持ち、妻を母親としか見ない」というようになる。その理由は、男性は未熟であり、この関係のほうが安心できるから。もしくは、女性が母親役に甘んじてしまうから。
<夫婦問題のカウンセラー>
相手に寛大すぎると、不幸な結果を招くことになる。最初の浮気で夫を捨てるべきではないが、「気をつけなさい。私は浮気相手よりもっと価値があるのよ」と警告しなければならない。妻もまた、「夫の浮気を防ぐために、自分の態度をどう変えたらいいのか」と自問しなければならない。
<精神分析学者>
嫉妬することで、行動の限界が規定される。自由を享受できる時代であっても、すべての束縛を逃れることはできない。子供が親の規制を求めるように、夫婦においても、相手に限界を定めて欲しいと思っているはずである。それに抵抗はしても、束縛してほしいのだ。浮気を見逃すのは、親密度が欠乏している証拠で、二人の絆の弱さの表れである。これでは、結婚関係を継続するのは難しい。浮気症の人は、どうして浮気をするのか全く説明できない。妻は、「夫が他の誰よりも自分を愛してくれている」と思い込みたいので、夫が家に帰ってくることで夫の愛を確認した気になり、満足する。こうして、夫の浮気を許すのである。寛大すぎる妻は、自分もまた、罪を犯していることに気づいていない。
[PR]
# by k_nikoniko | 2005-12-12 21:52 | 男と女

フランスの婚活事業

意外かもしれませんが、「出会いのチャンスがない」と嘆いているフランス人は52%。
90年代末から、こうした状況が問題視されるようになり、出会いの場を作り出そうというムードが高まっています。
その頃から、「男性との出会い方」といった特集がよく雑誌に掲載されました。
「日常生活 (職場、スーパー、本屋、地下鉄など)を見直そう」とか、「スーパーが穴場。買物内容で独身かどうかチェック」とか、かなり実用的な方法が紹介されました。フランスでは、エリアごとに出没する男性が違うので、「場所別、男性タイプ別誘惑法」といったものまで幅広く出会いの手段を提案していました。

フランスでは、街中や、サークル活動などの余暇(スポーツや映画、フェスティバル、美術館など)で声をかけるといった突発的な出会い(ようするにナンパ)が大きな割合を占めています。
出会いの場は階級により異なり、エリート層は大学や友人のパーティ、一般層は職場で、それぞれ12%。それに続き、バカンスでの出会いが5%、その他として、フェスティバル、美術館、スーパーマーケット、バーなどがあります。結婚相談所での出会いは1%です。
ただ、活動の場が広がったわりには、いずれも決定的な新しい出会いポイントにはなっていないそうです。
以前はダンスパーティや近所づきあいでの出会いが多く、40%(戦前)がこのパターンでした。
しかし、1980年の調査では、「ダンスパーティや近所づきあいで交際が始まった」と答えた人はほとんどいません。

それに加え、インターネットや携帯電話の発達で面と向かって語り合う機会は減り、人々は疑い深くなっているためになれなれしく話しかけるのも危険、というわけで、「声をかけたくても、どこで?」と悩んでいる人が増えているというのです。

ここ数年、恋が芽生える優しい環境づくりが加速しています。
パーティ・ビジネスも盛況で、出会いを演出するレストランやカフェも増加中。
2004年に発行された総合誌「Le Obserbvateur」の別冊パリ・ガイドには、ナンパに最適なスポットを紹介する項目も加えてありました。
カフェ、書店、市場、映画館、スーパー、図書館、プール、CDショップなど、ジャンルもいろいろで、異性愛者向け、同性愛者向けのマーク入りです。

More
[PR]
# by k_nikoniko | 2005-12-12 14:53 | フランス

フランスの高学歴女性は…

フランス国立人口問題研究所のシンポジウム(2000年)、Olivia EKERT-JAFFE(国立人口問題研究所の研究員)「家族の変化がもたらす経済への影響」の資料より。

高学歴の女性は結婚相手を見つけられない。
といっても、40年以上前の、ベビーブーマーの母親世代の話である。
フランスのベビーブーマーは1946~1965年生まれで、その母親といえば、現在70歳前後ぐらいだろうか。
1981年の調査によると、その当時45歳の大卒女性の18%が独身だったという。
全体では大卒女性の7%が独身。
ただ、若い世代にとっては、高学歴が結婚の障害にはなっていないとのこと。

ベビーブーマー世代以降については、学歴の問題は明記されていない。
フランスの40歳前後の世代にとって、女性の社会進出は普通であり、男性の意識も変化し、「自分より給料の高い女はイヤ」という男性は減少しつつある。

また、フランスでは、結婚するか同棲を続けるかを決めるのは女性。
シングルマザーを選択するケースが多い英米とは、大きな違いがある。
1994年の調査によると、カップルで暮らしはじめる場合、結婚しているカップルは13%。
ほとんどのカップルが、同棲から関係を深めていく。
働いていない女性は少数派で、そのうち44%が既婚者。
仕事を持たない女性が結婚する、という結果になり、働いている女性は、結婚以外の同居生活を試みている。


[PR]
# by k_nikoniko | 2005-12-12 10:18 | 男と女

フランスの家族手当

フランス女性の世論調査のなかで、「この20年で最も改善されたこと」の回答として、「出産のための医療費補助、教育補助金、労働時間の減少」が目立った。
そこで、フランスの子育て補助について、「現代フランス情報辞典」(大修館書店)の数字を紹介。2003年刊行なので、その当時の状況として参考まで。
1ユーロ=138円で計算(端数切捨て)。

<福祉手当 (月額)>
家族手当:子供2人 約15000円、子供3人 約35000円、子供4人 約54000円、子供が一人増えるごとに 約20000円
乳幼児手当ておよび養子手当て:約23000円
養育親手当て:完全離職の場合 約67000円、50%復職 約45000円、50~80%復職 約35000円
公認ベビーシッター雇用援助手当て:3歳以下の子供 約19000円~約29000円、3~6歳の子供 約10000円~約15000円

<休暇>
週労働時間は35時間(週5日働くとして、1日7時間)
残業したとしても、週44時間が限度(つまり、超過は9時間までが限度で、週5日労働だと1日1.8時間まで)
フランスの年平均労働時間は1656時間(1997年)で、単純計算すると、20日×12ヶ月として、一日約6.9時間労働
年次有給休暇:5週間
その他の休暇:養子縁組休暇、出産休暇、育児休暇、珊瑚休暇、家族所用休暇
父親出産休暇:2002年より、14日間を生後4ヶ月以内にとる

<教育費>
義務教育は無償、大学まで学費がかからないことになっている
大学も国立で、学費は安い
学用品(教科書も含む)は実費:新学期に必要な金額(2002年)は、幼稚園 約7000円、小学一年生 約15000円、4・5年生 約23000円、中学一年生 約44000円、中学3年生 約46000円
生活困窮家庭には、約35000円の新学期手当てを支給
給食費の負担は、一食500円前後
下宿の場合、住宅手当を支給:パリ 約25000円、地方 約20000円

ただ、国民の負担も大きく、消費税(一般税率)は19.6%。
所得税は、200万~330万円ほどの年収の場合で31%。一般社会保障負担税は収入の7.5%。


[PR]
# by k_nikoniko | 2005-12-12 07:51 | フランス

ジャパン・エキスポ in パリ

f0016260_174891.jpg2004年7月2~4日、マンガやゲーム、日本の伝統文化を紹介する展覧会ジャポン・エクスポがパリ郊外で開催されました。
知り合いの息子(20歳)とその友人は、このイベントの3日間共通券を購入し、車で約5時間かけてパリまでやって来ました。金曜日の初日は、朝から晩まで会場にいりびたり。
何がそんなに楽しいのか知りたくて、土曜日、彼らに同行させてもらいました。
会場の入口には長い行列ができていて、入場券のない人は3時間待ちとのこと。ウワサには聞いていたましたが、フランスの漫画ブームはすごい。
f0016260_1750579.jpgf0016260_1750357.jpg












ただ、想像していたタイプとは違い、ごく普通の若者が集まっているのは意外でした。10代~30代、40代と年齢層は幅広く、半分以上はカップルや女の子同士。
f0016260_18192417.jpgf0016260_18195155.jpg







会場内はあふれんばかりの人で、ゲームやキャラクターグッズ、マンガのブースは、フランス人で埋め尽くされていました。とってつけたように、武道や生け花、折り紙といった伝統的な日本文化を紹介するコーナーがありましたが、そこにはほとんど人がいない。
「コスプレもいる」と聞いていたのですが、その気合の入れようには笑い。フランス人はもともと仮装好きなので、ここぞとばかりに着飾り、まるでスターのようです。カメラを向けられるのがうれしくてたまらない様子で、慣れたようにポーズをつけたりします。
f0016260_1821208.jpgf0016260_18215188.jpgf0016260_18221288.jpg












マンガを描くコーナーで、熱中している女の子に質問してみたところ、「森田まさのりのROOKIESが好き。一応お手本を参考にするけど、自分のイマジネーションでキャラクターを描いてるの」と、とても楽しそうに答えてくれました。
f0016260_1828142.jpg日本ではマンガやゲームに囲まれて育った大人が、問題視されることも少なくありません。フランスのマンガ世代は、20代から30代前半が第1期。将来、フランス人も日本人化するのでしょうか。
「日本では、現実に異性とつきあえない人がいるけど、君たちもそうなるの?」と男の子に質問したところ、「そんな風にならないよ。僕たちが興味のあるのはマンガだけじゃないからね」とサラリ。
実は、イベントに同行した際、男の子4人と車ででかけたのですが、ひとりは「となりのトトロ」のねこバスのぬいぐるみで遊び、ひとりはずっと漫画を読んでいたので、「この子たち、大丈夫かなぁ」と不安だったのですが、質問を投げかけると、それなりにきちんと自分の意見が返ってきたので、心配することもなかったようです。
また、漫画好きの息子を持つ母親のひとりは、「マンガやゲームは、友達やカップル、親子で楽しむもの。映画やスポーツのように、レジャーのひとつ。ひとりで遊ぶフランス人は少ないの」 と言い切っていました。
日本の漫画は、数ある遊びのなかのひとつにすぎないとのことです。それにしては、熱が入っていたけれど。


[PR]
# by k_nikoniko | 2005-12-11 18:28 | フランス

浮気アリバイ工作会社

イギリスでは浮気のアリバイ工作をしてくれるビジネスが登場し、メディアで報道されました。
家庭生活を守るために、浮気を上手にカモフラージュするのが主な仕事です。
1999年に営業を開始し、翌年には18000人が会員となり、アメリカ、オーストラリア、ドイツ、ロシアにも支店ができたとのこと。
ところが、ネットで調べてみたところ、イギリスにはもう存在していないようです。
フランスにも似たような会社を数件発見しました。
アリバイ会社のコンセプトは、「情報社会の昨今、こっそり浮気をするのは容易ではない。夫婦生活を壊すほどでもない、ちょっとした浮気であっても、これがバレることで、妻や子供、仕事など、すべてを犠牲にしかねない。当社は、このような事態になるのを防ぎます。愛人の不安を取り除き、妻との安定した関係を確立するのが目的です」と。
どのようなアリバイをしてくれるかというと、会議などの偽装招待状の送付、ホテルの受付役を演じての電話応対、浮気で使うカード支払いの領収書工作など。料金は、スタンダードなアリバイ工作が50ユーロほど。

果たして、これで本当に真実の愛が守れるでしょうか?
イタリアに住む友人は、「イタリア人はそういうことにお金をかけないような気がする」と言っていましたが。
ある会社は、ベルギーが本社で、フランスとスイスでも営業しているようです。
[PR]
# by k_nikoniko | 2005-12-11 16:01 | 男と女

ニートという状態

スコットランド政府の教育省が発表したエジンバラ大学の調査結果。
これいにると、ニートとは「若者の生活状態」を指し、「一度でもニートだったことがある若者」「短期間ニートだった若者」という表現がみられる。
また、ニートの範囲は広く、働いていない人(失業中、求職中)、育児や家族の世話をしている人、病気や障害を持つ人、アルバイト、パートタイムで勉強中、ボランティア活動をする人、旅行中の人、長期休暇中の人も含まれる。
スコットランドの調査では、「ニートといってもさまざまな種類があり、それぞれに適した政策が必要」と結論づけている。

スコットランドで初めて実施されたニート調査は、1995/96年に義務教育を終了した16/18才が対象で、彼らの進路を3年間追ったもの。

ニートは、ポジティブなニートとネガティブなニートの2種類に大別できる。
ポジティブなニートは、自分が選んだ生き方であり、「卒業後は仕事」というお決まりの人生コースを否定し、経験をつんで就職しようと考える若者。アルバイトやパートタイムをしながら勉強に励む人、ボランティア活動をする人、旅をする人、長期休暇中の人がこのタイプに入る。
ネガティブなニートは、仕事の機会に恵まれず、アウトサイダーになっていく若者。これらの若者は、家庭環境や教育(落ちこぼれなど)に問題があるケースが多く、ニートを繰り返し、働く意欲を失い、悪循環から抜け出せなくなりがちである。

一度以上ニートを経験したことのある若者は31%。女性32%、男性30%で、女性のほうが多い。
「ニートのときはどうしていたか?」の質問では、失業(もしくは就活)がトップで、男性の2/3と女性の半分がそう答えている。続いて、アルバイトかパートタイムで勉強が多い。
女性だけに限り、育児や家族の世話が7%いる。

「ニート経験は一度だけ」という若者は半分以上で、長期にわたるニートの原因となるのは、育児や家族の世話、失業だ。短期のニートは、旅行、アルバイト、ボランティア活動をしていた人に多い。
ニートは増加しているが、3年間6回の調査でのニート割合は5~16%と上下しており、連続して増加しているわけではない。
ただ、2/3以上のニートが、半年後の調査でも同じ状態のままだった。
ニートでなくなる手段としては、就職する人が最も多く、進学するケースもある。

「どのような人がニートになりやすいか?」の質問では、「学校の成績が平均以下」「女性」「登校拒否」「父親の仕事が安定していない」「少なくとも片親が失業中」の若者との結果になった。

「ニートは将来の生活に不利か?」を調べたところ、早い時期にニートを体験すると、「大学へ進学する意欲がなく、教育、仕事、家庭生活に夢を持っていない」若者になる場合が多い。
このような若者は、ニートを繰り返しやすい。また、育児や家族の世話をする人、病気や障害を持つ人も、再びニートになりやすい。
しかし、ニートの4/5以上が求職中か職業訓練中で、2/5以上が過去4週間に就職活動を行っている。一年中ニートという若者は1/5のみである。

ニートにはさまざまなグループがあり、ひとつのカテゴリーとみなすのは間違い。そのため、それぞれに適した対策を施行しなければならない。
育児や家族の世話でニートになっている女性には、別のアプローチが求められる。
アルバイトを踏み台と考えている若者には、それに応える援助が必要である。
落ちこぼれがニートになりやすいことが判明したが、落ちこぼれるのは学校に魅力がないからであり、義務教育のあり方を考え直すべきである。
男性と女性は違う政策が求められる。
職業訓練機関があまり機能していないようなので、見直しが必要である。


[PR]
# by k_nikoniko | 2005-12-11 08:27 | 男と女

9・11後の周辺住民の苦しみ

フランス版マリクレールの2005年9月号に、ニューヨークのグランドゼロ周辺住民の健康状態に関する記事が掲載された。

9・11のテロで2つの高層ビルが崩壊した際、アスベスト、鉛、水銀、ガラス繊維が飛散し、それを吸い込んだ人の健康被害が多発している。
チャイナタウンとブルックリンの住人61087人を対象にしたニューヨーク市の調査によると、42%が急性ぜんそく、47%が慢性の鼻炎、38%が継続的な頭痛を訴えている。
消防士や撤去作業にかかわった人は、甲状腺異常、肺がんやすい臓ガンにかかる割合が倍増。
事件後、政府は周辺の大気を測定したが、「問題ない」と結論づけ、地域住民に元の生活に戻る許可を出した。
3万軒以上が大がかりな清掃を必要とする住居だったが、4000軒のみ実施して終了し、企業や学校、ショップは無視された。
この問題に対する国の反応は鈍く、現在、住民が団結して、補償金の要求などを目的に戦っている。


[PR]
# by k_nikoniko | 2005-12-10 15:43 | 国際ニュース