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札幌にやって来たイラクの女性医師

9月11日の今夜、小児科で研修中の二人のイラク女性医師の話を聞いてきました。
イラク人から国内の惨状を聞くのははじめてです。
笑顔を見せながらの講演会でしたが、内容はかなり辛いものでした。
彼女たちは小児科の子どもたちの写真を持ってきたそうですが、先天性異常児といった悲しい映像が多いらしく、今回は公開しなかったとのことでした。
病院は破壊され、医療器具は動かず、電気や水の供給も不十分。
「停電になったらどうするのですか?」という質問に、「何もできません。神に祈るだけです」と答える彼女たち。
新生児の死亡率は10~15%で、子どもたちは慢性的な栄養不良におちいっているといいます。
心理的なダメージも大きく、母子共にうつ状態や絶望感にさいなまれ、将来に不安を抱いているそうです。
彼女たちは、日本でできるだけ多くの知識を学び、イラクの子どもたちに生かしたいと抱負を述べました。
半年間滞在するそうなので、また機会をみて、お話しを聞き、ブログで紹介してみたいです。
日本各地へ旅行することも楽しみにしているそうです。
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by k_nikoniko | 2006-09-11 23:48 | 戦争
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