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フランス女性から学びたいクリーミーな人間関係

独立精神にあふれ自立している。
道外の人に北海道の女性のイメージを尋ねると、こうした答えがよく返ってきます。
北海道生まれで本州育ちの私は、「北海道出身です」と言うたびに、“だから独立精神にあふれ自立してるのよ!”と秘かに主張して楽しんでいました。
フランスから日本に拠点を移すとき、「女性がのびのび活躍できるはず」との思いもあり、札幌を生活の場として選びました。
でも、実際に暮らしはじめると、なにかが違う…。
その訳のひとつは、北海道の女性の比較的淡白な人づきあいにありそうな気がします。
フランスの女性は、生活力という意味での“自立”ではなく、精神的な面も含めて“自律”しています。
この“自律”は、他者との関係性から育まれていくと思うのです。
個人主義と評されがちなフランス人ですが、実は意外と人づきあいがこってりしています。
フレンチソースのように。
人とかかわりながら成長することに価値をおいているからです。
男女のあり方に関しても、フランスの女性たちは、男女間で対話を繰り返し、男性を“意識改革”していきます。
フランスには“泣く男”が多いのですが、女性は彼らをバッサリ切ったりしません。
男性の弱さに寛容で、慰めたり渇を入れたり、操縦が上手です。
男性もまた、意地を張らずに弱音を吐くことができるのです。
人間関係を通し、“自律”していく。
この点が、北海道人は苦手のように見受けられます。
とはいえ、伝統にとらわれない奔放さが、北海道の女性の魅力です。
クリーミーさをどう加えていくか。これが、より素敵な“自律”した女性になるカギといえるでしょう。

『カイ』2008年秋号


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by k_nikoniko | 2018-02-17 09:12 | 掲載記事(2000~2010)
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