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ガザから来日した女性の記事掲載
9月4日発売の『週刊金曜日』「金曜日であいましょう」で、パレスチナ・ガザから来日したマジダ・エルサッカさんについて書きました。
![]() 戦争で傷ついた子どもたちの”居場所”となる児童館などを運営し、心のケアに取り組んでいる団体CFTAのメンバーです。 9年ぶりに会った日、彼女はこう尋ねました。 「どうして日本は海外に自衛隊(軍隊)を派遣しようとしているのか」 安保法制が審議されているまっさなかの6月のことです。 「日本は、アメリカでも、ヨーロッパでも、アラブでもない、独自のアイデンティティーを持つ国。自律した立場で、国際社会に『ノー』と言えないのはなぜですか?」と。 マジダさんは、ガザ自治区で唯一、ヒジャブ(スカーフ)をしない女性として知られているそうです。 「子どものときの親の助言は、『何をしてもいい。ただし、後で泣かないこと』でした。そう生きてきたから、私はタフなのです」 ロンドン大学でメディア人類学を専攻し、インドに一年滞在した経験も。 ヨーロッパのNGOなどから仕事のオファーもありますが、「ガザで生まれ、ガザで育ち、ガザを愛している。ガザで暮らしつづけたい」ときっぱり。 マジダさんが日本を離れる前日、キャーキャー話したのが、アラブ諸国の人気オーデション番組で優勝したムハンマド・アッサーフのこと。 彼は、マジダさんらの教え子のひとり。「彼はハンユニス出身なの!」とうれしそう。 このスター誕生はパレスチナ国中が歓喜に沸いた出来事だったそうです。 番組のビデオはこちら ■
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by k_nikoniko
| 2015-09-08 08:35
| 戦争
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