フリーライター木村嘉代子のブログです。日々感じたことを綴っています。Copyright(C)2005-2018 Kayoko Kimura
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やじる前に産める環境を(フランスの育児可能な企業)

フランスの出生率は、2001年が1.90%。手元にある資料によると、3年連続で上昇している。
20年前ほどの雑誌の記事で、各企業の育児対策が紹介された。
当時、育児や家事を犠牲にしないで働く環境作りについて多く語られていた。
そのなかのひとつ。

パリの某病院
早朝勤務の看護士(女性)のために臨時託児所を設置。預かる時間は朝6時30から8時30の間で、子供たちは朝食を食べ、宿題をしてから、病院のバスで学校まで送ってもらう。

航空関係者の託児所
航空関係の仕事は時間が不規則で、託児所探しも容易ではない。パリ空港公団の4万人の社員は個人で問題を解決していたが、エールフランスの労働組合の働きで、家政婦やベビーシッターのネットワークが構築された。パリ空港公団は、誰でも自由に使える、電話と電気を付設した部屋を提供している。
1年後には、ロワシー空港に150人の子供が利用できる託児所がスタートする予定。さまざまな企業から資金が提供される。

新聞社の託児所
夜遅くなりがちのジャーナリストたちは、ベビーシッターへの出費がかさむ。そこで、リベラシオン紙は、1991年に新聞社の近くに託児所を作った。利用時間は、朝9時から21時まで。この託児所は、地域の子供たちにも開放している。

2006年1月5日
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by k_nikoniko | 2014-06-23 19:15 | ジェンダー
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