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2016北海道5区補欠選挙・東京集会の記録(7)

2016年4月19日の東京緊急集会「CHANGE 日本、北海道5区から in TOKYO ~野党共闘を全国へ」に参加できなかった呼びかけ人からのメッセージです。

小山内美江子さん(脚本家)

革新が負ける年は、社会党(当時)と共産党が互に候補者をたてている時だった。
一緒にやれば絶対に勝つと分っているのに、と、歯ぎしりする歴史が続いたが、
今度北の国で、野党共闘が実現した! 実現させたのは市民だったという。
私は「池田まき」さんと会ったこともないのに、応援団の仲間にしてもらったのは、
市民の力を信じたからである。
「池田さん、私は必ずしも豊かでなくともよい、ふつうの人がふつうに暮して行ける
そんな日本をのぞんでいます。だから、がんばって‼」

北の大地で私の永年の夢が実現した。野党共闘である。
市民の力が結集して推したのは「池田まき」さんだ。
人間としてよほど魅力のある人にちがいない。
私は市民の力を信じました。
「むかし女性は太陽であった」と年月を超えて平塚雷鳥も、
池田さん貴女を推選していますよ。

湯川れい子さん(音楽評論家・作詞家)

日本の平和と自由を!
次世代の子供たちの命を!
守るために
池田まきさんを
支援します!

正念場です!

新藤宗幸さん(千葉大学名誉教授)

「アベ政治を許さない」の声を拡げ、民主政治を発展させることが、重大な政治課題です。
憲法も人権も、さらにはこの国を破壊しようとしている安倍政権を許してはなりません。

北海道から力強く狼煙をあげようではありませんか。
池田まきさんの健闘と勝利を祈っております。

鎌田慧さん(「戦争をさせない1000人委員会」呼びかけ人)

どうして、憲法を踏みにじる国会議員たちを
これほど多くつくりだしたのでしょうか。
わたしたちは古い日本の亡霊たちの執念と活動に
あまりにも無関心、無警戒でした。
まず、北の大地、北海道から、
日本を変える風を巻き起こそう!
池田選挙に勝ち抜きましょう!

広河隆一さん(フォトジャーナリスト)

私はフォトジャーナリストで、月刊誌DAYS JAPAN編集長の広河隆一です。
パレスチナ難民キャンプの子ども、チェルノブイリや福島の子どもの救援運動をしています。
私は選挙運動が苦手です。
72歳の今までに2回しか、応援をしたことがありません。
しかし今回、そんなことを言ってられない事態が発生しています。
守るべき大切なものを、無かったかのごとくする、これが安倍政権です。
歴史をリセットしてしまい、都合の悪いことを隠す。
危険はなかったことにして、安全のように見せかける。
そのためには解釈を変えて、法律を変えて、基準値まで変える。
2016年、私たちはこの国の歴史の、とんでもない転回点にいます。
原発も憲法も沖縄の基地も、守るべきものはすべて同じです。
どこかで妥協したり、どこかで負けると、すべての命が水面下に沈みます。
絶対に敗れるわけにはいきません。
私たちが失うものの大きさと重さに気付いた時、私たちは勝利します。
まず池田さんを絶対に勝たせること、これが必要です。
頑張りましょう。

松元ヒロさん(芸人)

頑張って欲しいです。自公政権を倒すため!

雨宮処凛さん(作家・活動家)

池田さんには去年、東京で開催された反貧困ネットワークの集会に来て頂き、
シンポジウムのパネリストとしてお話して頂きました。
あの時は、まさか池田さんが選挙に出て、これほど多くの人たちを勇気づける上、
この国の命運を左右するような立場になるとは想像もしていなかったので、
人生、何が起こるかわからないものだ、
と日々メディアやTwitterのタイムラインに登場する池田さんを見ています。
最初は、そんな立場にいきなり立たされて大丈夫だろうか、
とちょっと心配してましたが、池田さんの演説の動画を見て、鳥肌が立ちました。
政治は、もっとも弱い立場の人のためにあるものだと思います。
池田さんは、常にそこに焦点をあて、ぶれることがありません。
反貧困という同じ志しを持つ一人として、池田さんを熱烈に応援します。

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by k_nikoniko | 2016-07-22 09:24 | 社会問題

2016北海道5区補欠選挙・東京集会の記録(6)

2016年4月19日に開催された東京緊急集会「CHANGE 日本、北海道5区から in TOKYO ~野党共闘を全国へ」の書き起こしです。

山口二郎さん(法政大学法学部教授)

みなさん、こんにちは。この間も日曜日に、応援に行ってきました。「市民がひとつにつながれば、政治は変えられる」という統一スローガンで、同じピンクの幟を作ってですね、いろんな人が、一生懸命動いてました。安保法制が強行採決されてから最初の国政選挙なんで、みんな待ちに待った選挙という感じで、一生懸命やってます。どうかみなさんも、東京から、思いを送ってください。

政府与党は、民共合作とかね、非常にはしたないいちゃもんをつけてますけど、これね、市民の結集なんです。野党の結集のように見えるけど、その背後にあるのは、市民の結集なんです。これで勝てば、もう、参議院選挙も市民の結集で勝てる。そして、3分の2を阻止するどころか、こっちが過半数をとって、安倍政権を打倒する第一歩なんです。

この選挙に勝つかどうか、それは日本の憲法、日本の民主主義の運命を左右する大きな選挙だといっても過言ではありません。どうかみなさんの力を結集して、私の教え子であります池田まきを勝たせてください。どうかよろしくお願いします。

高野孟さん(ジャーナリスト)

こんにちは。先週の『サンデー毎日』に、北海道5区と京都3区の分析が出てまして、そのなかで、匿名の自民党ベテラン議員がですね、「これは女性の怒りというものに結びついている。安保法制で『ママの会』ができた。これがすごい力になっている。年が明けて悪いことに、京都3区の不倫議員。そういう女性の怒りの話ばっかりが起こって、あれよあれよという間に女性の怒りに囲まれているんだ」と言ってるんですよ。それで、その延長で、「北海道5区の池田候補は、まさにこの女性の怒りの象徴だ」と言っている。自民党のその匿名ですけど、ベテラン議員なるものがですね、敗北を認めてたという感じさえしました。

この選挙、そして、これを突破口にして、参議院選挙というのは、昨年の15年安保闘争へのエネルギーを、どういうふうに政治的に表現していくのか、という大勝負になる。これで、日本が大きく変わっていくと思います。この一番のエネルギーの先端、その象徴が池田候補だと。ぜひみなさん、がんばっていきましょう。

閉会のあいさつ:松井久子さん(映画監督)

みなさん、今日はお忙しいなか、たくさんの方にお集りいただきまして、ありがとうございました。本当に、錚々たるみなさんに、お忙しいなか、駆けつけていただいて、すばらしい、元気の出るスピーチをいただいて、上田さんもさぞかし希望がわかれたことと思います。
このような会合はなかなかメディアが取材をされても、オンエアされてくださらないとか、記事にしてくださらないとかが多いです。ここにいらっしゃる方は、今このときが大事だということがわかってらっしゃいますけれども、そのことを感じてない方がたくさんいらっしゃいます。ですから、ぜひ今日おみえのメディアの方は、報道をしていただくようにお願いします。
明日から3日間ですが、池田さんを勝たせるために、池田さんにもこの東京の熱気を伝えていただきますよう、上田さんにみなさんでもう一度、激励の拍手をお願いします。それでは、この会を終わらせていただきます。みなさん、ありがとうございました。

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by k_nikoniko | 2016-07-21 09:16 | 社会問題

2016北海道5区補欠選挙・東京集会の記録(5)

2016年4月19日に開催された東京緊急集会「CHANGE 日本、北海道5区から in TOKYO ~野党共闘を全国へ」の書き起こしです。

原中勝征さん(日本医師会前会長)

世界の第二の経済国にまでなった日本の75歳の老人の1か月の医療費は6000円から7000円。「ガンになったら治療を受けない」と医者に誓約書を書けば、3000円の謝礼が医者に出る。こんな自由主義者の人たちに動かされている小泉政権はダメだと、私は政権交代をさせる力を発揮したと思います。

今回また同じで、TPPがもし施行されたら、私たちの子孫たちが、あるいは、30年後、日本の年金どうなりますか? 医療がどうなりますか? アメリカのいいなりになって、新しい保険を作らないということになったら、まさに小泉さんのときと同じように、お金のない人は価値のない人、というようなことにされてしまいます。

私は医者としての立場から、TPPの反対訴訟の原告代行になりました。今、係争中です。

それから、いまさっきから原発の話が出てますが、私の生まれは浪江町です。高等学校は双葉高校です。事故が起きると、一生懸命復興をやっていますが、浪江を見てください。疎開している人たちは、本当に捨てられているんですよ。

今生きている人たちが、年を取って、自分の家で死んでいけない。家も建てられない。どんどん値段が高くなってしまって、家も建てられない。今、そんな状態なわけです。

私自身が生まれてきたのは、幸福になるためです。戦争なんて行きません。幸福になるための正義を行ってくれる政権を必ず作っていく。それが今生きている私たちの、子孫に対する義務でもあると、そういう気持ちで動いてます。よろしくお願いします。

奥田愛基さん(SEALDs)

学校で、隣の席の学生は自民党、もうひとつの隣の席は公明党、という感じなんですけど、話しを聞いたら、公明党の人とか、本当に電話かけまくっている、と。何百人も(北海道に)入ってるし、と言ってました。首相がまた北海道に入るんじゃないかと。これだけ震災でいろんなことがあったのに、なんでまた行くんだろう、と思うんですけど。

そんな状況で、本当に大接戦です。午前中の世論調査が午後にはひっくり返っているような状況で。いろんなメディア関係者からお話を聞くんですけど。

公明党の人も、「いやぁ、これは負けられない。候補者のことでいえば、池田まきさんがいいに決まってるんだから」と話してました。

勝てない選挙じゃないです。やれば勝てるはずです。やるかどうかは、あと4日間ぐらいにかかっているということで、僕も一生懸命がんばりたいと思います。もう1日ぐらい、北海道に行けたら行きたいな、と僕も思っています。ぜひみなさんも、お声かけよろしくお願いします。

滋賀前知事の喜田さんに会ったら、「選挙は最後の3日間でひっくり返るんだよ」って、ずっと言ってました。「最後の3日間で変えるのは、組織の動員ではなくて、市民の力です」って。希望を捨てずに、選挙を最後までやりたいと思います。

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by k_nikoniko | 2016-07-20 09:03 | 社会問題

2016北海道5区補欠選挙・東京集会の記録(4)

2016年4月19日に開催された東京緊急集会「CHANGE 日本、北海道5区から in TOKYO ~野党共闘を全国へ」の書き起こしです。

古今亭菊千代さん(落語家)

みなさん、こんにちは。古今亭菊千代と申します。憲法9条が大好きで、日頃そうやって言っております。今日は、私の地元、江東区の門前仲町の交差点で、戦争法案反対の1200万人署名をして、途中で、「池田まきさんの応援に行って来ます」と言ったら、みなさんから、「ぜひぜひ私たちの分も応援してきてください」と言われました。

今日は看板がわりに、このかばんを持ってきたんですよ。そうしたら、今、ここ(議員会館)に入るところで、警備員さんですか、「これはやめてくれ」と言われました。「え、憲法9…」「その9という数字に政治性があるんです」と言われました。なので、「わかりました。裏返せばいいんですね」とこうやったんですね。そしたら、「え! あ、No」と、どちらもダメと言われて。「ふろしきかなにかに包んでください」と言われたんですけど、「折ってこうやるから」と言って入ってきました。

こんな世の中になっています。おかしいですよね。私たちが今生きているのは、何で生きているんですかね。今ある憲法で生きているわけですよね。

池田まきさんはそういうことをはっきりと言える。池田さんのメッセージを聞いたときに、とっても爽やかでわかりやすく、力強く、もう、この人だな、と思いました。申し訳ないですけど、最近、男性陣にあまりそういう人を見かけないんですが。男性陣もがんばって、池田まきさんの応援を。

まずは池田まきさんを勝たせて、この野党共闘を、勝ってもずっと野党共闘で、安倍政権を倒すまでは、裏切らずに、野党のみなさん共闘して、がんばっていただきたい。それならば、絶対応援します。みなさんがんばりましょう。

神田香織さん(講談師)

みなさん、こんにちは。落語家の後に講談師と、なんかみなさん寄席にお見えになっているようですけど。

私は、福島県いわき市の出身です。30年前から、「はだしのゲン」を語ってきました。15年前からは、「チェルノブイリの祈り」という、去年、ノーベル文学賞をおとりになった、スベトラーナ・アレクシエービッチさんの講談を語ってまいりました。変な講談師、変わった人、テレビの人から声がかからないよ、さんざん言われながら、今日にきました。

そして、故郷は5年前に原発にやられちゃったんです。みなさん、踏んだり蹴ったりですよ。悔しくてしょうがないですよ。

そしてですよ、今度の九州大地震。熊本地震なんて名前をつけている場合じゃないですからね。大分だってすごい。大勢の方が今、避難していらっしゃるでしょ。そして、水をもらうのに並んでいるわけですよね。ここでもし、川内原発が爆発して、放射能の雨が降り注いだならば、福島の二の舞じゃないですか。福島の人たちの苦しみ、訴え、それが全然届いてないということなんですよね。

私は今まで安倍をひどいと思ってましたが、最近、恐怖を感じてるんです。四谷怪談、お岩さんより怖い、という恐怖です。私たちの命を弄んでいる。原発が爆発してもまだ同じような目にあわせるわけにいきませんから、やっぱり政権を変えるしかないですよね。
今、九州の反対の北海道で、声を上げている池田まきさん。この人を応援することでもって、政権を変えていくきっかけをつかむ。そして全国で、安倍政権に向けて、野党が統一していく。そうすればきっと、流れは変わっていくと思うんです。

地震がもうそこらじゅうで起こっている。これからどうなるかわからない。私は週末、伊方原発再稼働反対に行って、雄たけびを上げて帰りますけれども、福島の人の祈り、そして、チェルノブイリの人たちの祈り、これを私は、講談という語りでもって、訴えていきたいと思います。

池田まきさんの演説、聞いてください。すごい心にしみる。私は涙が出てきました。彼女の言葉には魂があるんですね。ぜひぜひ応援してまいりましょう。

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by k_nikoniko | 2016-07-19 09:48 | 社会問題

2016北海道5区補欠選挙・東京集会の記録(3)

2016年4月19日に開催された東京緊急集会「CHANGE 日本、北海道5区から in TOKYO ~野党共闘を全国へ」の書き起こしです。

河合弘之さん(弁護士・映画監督)

脱原発弁護団全国連絡会の代表の河合でございます。日本国中の原発の差し止めに今、飛び回っており、京都で福井で、大飯で勝って、川内で負けて、肉弾戦みたいなのをやってます。

北海道には、みなさんご存知のように泊原発があります。また、幌延では、最終処分場の企みがあります。北海道も決して原発と無縁ではないというか。そして、一番有名な話は、大間原発の対岸の函館市の市民と市長が、差し止めの裁判を起こしている。北海道にとって原発の問題は非常に重要な問題であります。

池田さんははっきりと、原発は反対、やめてくれ、と言っていて、対立候補は当然、自公の再稼働の戦略を推進している。原発については極めてはっきりしています。

これで負けると、道民の意向は再稼働賛成なんだ、ということになってしまうので、原発の闘いの観点からも、絶対に池田さんには勝ってもらわなければいけないと思います。

今、九州のほうで大変大きな地震が発生していて、南西の方向に伸ばせば川内、北東の方向に伸ばせば伊方原発、地層構造線が走っているど真ん中で大きな地震が起きているのに、まだまだ大丈夫、といって、川内原発を止めようとしない。

原子力ムラは一日でも長く延ばしたい。本当に貪欲な、お金だけみたいな、そういう政策をやめない。そういうのをやめさせるにはやはり、選挙で僕たちの勢力が勝ってみせるしかない、と思います。

これは脱原発の闘いであり、憲法を守る闘いでもあり、民主主義を守る闘いでもあり、そして、来るべき7月の参議院選挙、もしくは衆参同時選挙の大きな前哨戦です。私たちは総力を挙げて、東京から熱い声援を送ってですね、僅差でもなんでもいいから、1票差でもいいから、勝つ。勝つための闘いを、東京の人たちもしなければいけないと思います。

鈴木邦男さん(「一水会」最高顧問)

ひとりだけ異質ですが、全野党共闘というのですから、まぁいいでしょう。私はずっと40年以上、右翼の運動をやっていましたから、現憲法改正の運動をやってました。今の憲法は、諸悪の根源だと言っていました。今の殺人も、強盗も、いろんな社会不安も、今の憲法があるからだ、というふうに言ってました。右も左もそうでしょうけど、スローガンを作るときは、こういうふうに何かいい加減なものを作りますよね。

でも、だんだん言っているうちに、本当にそう思ってきて。ただ、それが20年、30年経つうちに、「じゃあ、憲法変えたら世の中良くなるのか」「憲法を変えたら泥棒もいなくなるし、殺人もなくなるし、変な人たちもいなくなるのか」と思ったら、「そんなことねぇだろうなぁ」とだんだん我に返ってきたわけです。

それと、左翼のいろいろないい人たちと知り合って。右も左も、自分たちこそが正義だと信じている人というのは危ないですね。「こいつは嫌いだ」というのだったら、離れていればまだいいけど、「好きだ」とか「愛してる」とか、「俺たちは正義だ」というのが一番怖いですね。

「自分が正義だ。愛しているからこそ、世の中の人を救わなければいけない。みんなわからないんだったら、少しぐらいショックを与えても救わなければいけない」などと思っちゃうんですよ。僕もずっとそう思ってました。愚かでした。

僕の後輩たちも今、憲法改正を掲げる人がいっぱいいます。46年前に三島由紀夫が自決したときに、憲法改正の三島由紀夫の声が届かなかった。でも、今やっと、国に届いている。首相自らが、憲法改正をしようとしている。

「この機会にやるしかないだろう。それなのに、鈴木は裏切っている」と言われるんです。でも、「違うだろうな」と思っている。もし今、三島由紀夫が生きていたら、今の憲法改正に反対ですよ。アメリカを手伝って出すなんて、反対します。

もう少し冷静に考えればいいんですけど、冷静なことができなくて、とにかく、外国を徴発して、外国を敵にして、つねに日本を強くしなければならない。そうやって日本が強くなれるかって。そう錯覚する国民も愚かだと思いますけど、そういう状況に対して、なんかこう、冷静に話し合うことがなかなかできない。

今回のことでも、世論調査をすると、今の安倍政権のやり方では非常に不安だという人が多いんですけど、選挙になると、自民党は強いですよね。だから、今回の野党共闘は、とてもできないようなことができた、と感じております。
新しい歴史を作るためにがんばりましょう。


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by k_nikoniko | 2016-07-18 09:47 | 社会問題

2016北海道5区補欠選挙・東京集会の記録(2)

2016年4月19日に開催された東京緊急集会「CHANGE 日本、北海道5区から in TOKYO ~野党共闘を全国へ」の書き起こしです。

澤地久枝さん(作家)

こんにちは、澤地久枝です。
私は10年あまり前に発足した9条の会の生き残りの3人のひとりです。9人の発起人のうち、6人の方が亡くなられて、今は、梅原さんと大江さんと私の3人しか残っていません。9条も白アリが喰ったほど、ひどいことになっていますけれども、私は最後まで、9条の会の呼びかけ人であることから逃れようとは思っておりません。

今度の選挙は、ただ衆議院でひとりを選ぶということではないんですね。もうみなさんに申し上げるまでもなく、今の安倍内閣は、とにかく集団自衛権を認める。何をやりたかったかといえば、特定されていない地球のあらゆるところで、はっきり言ってしまえば、アメリカが戦争行為に出たときに、アメリカ軍に代わって応援をする。

70年間ひとりの戦死者も出さなかった日本の歴史のなかで、戦後初めて戦死者が出るという事態を自ら招こうとしていている。私たちは、そういう法律の下に今いるんですよね。
ですから、この次の選挙では、安倍さんたちがやっていることに対して、私たちが絶対に承服できない、反対であるということを、目にものを見せてやらなければならないと、私は思っております。

先週の日曜日の地方自治選をみていましたら、投票率が30パーセント割っているんですね。恐ろしい事態になっているんですね。その29.何パーセントのなかで、自民党、それから公明党が勝ちをとれば、あの人たちは、自分たちが全面的に信任をされているという。

いままで私たちは一度もあの人たちに向かってものを言っていない。国会の周辺でいろいろな形で反対であると訴えてきて、今度は、「お前たちは何も言うな」「少数者である」と押し切られている。その分け目に私たちはいるんですね。
私たちが戦争に行くことはない。だけど、みなさんの子や孫が、そのさらにひ孫を含めて、将来にわたって、日本人が戦争をするということは絶対にないということを守っていかなければならない。

さしあたってのこの選挙では、池田さんを勝たせなければならない、と思います。

佐高信さん(評論家)

今週の金曜日、北星学園の植村さんの件で札幌に行って、「櫻井よしことは何者か」ということをしゃべる。その前後、できれば選挙の応援をしたい。

今日はですね、町村信孝の親父の町村金吾は、どういうことをやっていたのか、ということですね。元刑事官の鈴木達也という人が、北海道警函館方面本部捜査課長をしていたときのことを、『山口組壊滅せず』という本のなかに書いているんです。

知事選のときに、知能犯担当警部が、「事前運動と買収の有力の証拠を入手した」と鈴木さんに言ってきた。翌年の北海道知事選挙を控え、飛び回っていた候補者、町村金吾の夫人の名刺、それと高級な品物が入った黒カバンが、函館駅に忘れられ、届けられた。なかには、届け先の住所氏名、配られた品物が書き込まれたリストも入っていた。忘れた人の手がかりを見つけるため、なかを調べているところに、たまたま警察官が通りかかり、これは、知事選の事前運動と買収になると、函館方面本部捜査官に報告してきた。そのリストのコピーをとって、持ち主に返したら、コピーをとったのを知らない持ち主は、何度も礼を言って帰って行った。そのコピーを手掛かりにして捜査をすれば、大掛かりな違反が検挙できる。選挙違反の捜査は、投票から1か月以内に終わらなければならない。その間に集中して一斉に捜査するので、各方面うんぬん……。

担当警部はもちろん、報告を受けた鈴木も色めき立った。しかし、町村は、1924年に内務省に入り、警視総監もやった大先輩である。これは本部長にも話しておこうと思い、鈴木はコピーを持って本部長のところに行った。黙って聞いていた本部長は、鈴木の話が終わると、「コピーはこれひとつだね」と言い、「これは俺が預かる」と言って取り上げてしまった。こうして、明白な選挙違反が不問に付された。

ここまで書いてあるものを、町村側が抗議したという話しは1回もないんですね。この話を札幌でしてきます。



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by k_nikoniko | 2016-07-17 09:46 | 社会問題

2016北海道5区補欠選挙・東京集会の記録(1)

昨年4月の北海道5区補欠選挙は、史上初の野党統一候補・池田まきさんと、自民党公認で公明党推薦の和田義明氏との一騎打ちとなりました。参院選の前哨戦ともいわれ、日本の未来を占う重要な選挙として、全国的にも注目されました。

4月19日には、東京の衆議院第一議員会館で、池田まきさんを応援する緊急集会「CHANGE 日本、北海道5区から in TOKYO ~野党共闘を全国へ」が開かれ、札幌の上田氏が現地報告し、集会の呼びかけ人は26人、2団体にのぼり、10人もの著名人が登壇してアピールしました。
登壇者(順不同):上田文雄(札幌前市長)、澤地久枝(作家)、佐高信(評論家)、河合弘之(弁護士・映画監督)、鈴木邦男(「一水会」最高顧問)、古今亭菊千代(落語家)、神田香織(講談師)、原中勝征(日本医師会前会長)、下山保(パルシステム生活協同組合連合会・初代理事長)、松井久子(映画監督)、奥田愛基(SEALDs)

集会呼びかけ人・団体(順不同):澤地久枝(作家)、鳥越俊太郎(ジャーナリスト)、鎌田慧(「戦争をさせない1000人委員会」呼びかけ人)、河合弘之(弁護士・映画監督)、佐高信(評論家)、鈴木邦男(「一水会」最高顧問)、古今亭菊千代(落語家)、北村肇(ジャーナリスト・元新聞労連委員長)、山口二郎(法政大学教授)、松元ヒロ(芸人)、湯川れい子(音楽評論家・作詞家)、下山保(パルシステム生活協同組合連合会・初代理事長)、原中勝征(日本医師会前会長)、神田香織(講談師)、広河隆一(フォトジャーナリスト)、海渡雄一(弁護士)、松井久子(映画監督)、内海愛子(市民文化フォーラム共同代表)、豊田直巳(フォトジャーナリスト)、新藤宗幸(千葉大学名誉教授)、太田啓子(弁護士・怒れる女子会呼びかけ人)、井筒高雄(元陸上自衛隊レンジャー部隊)、雨宮処凛(作家・活動家)、SEALDs、JG83キャンペーン

この東京集会の書き起こしを、数回にわたり投稿します。

開会のあいさつ:下山保さん(パルシステム生活協同組合連合会初代理事長)

今日は大変あわただしく呼びかけて、あわただしくお集まりいただき、終わりましたら、あと残った4日間でしょうか、あわただしくみなさま方に選挙運動をやっていただきたい。そういう会でございます。

17日付の読売新聞の世論調査によりますと、京都は優位に立っている、北海道5区は横一線。劣勢だったのが、優位になったり、横一線になっているのですから、追い上げているわけです。これからこの勢いを保てば、勝てます。

おそらく、1000票とか2000票の差になる可能性があります。これからの運動が非常に大事だと思っております。

今回は、本当に歴史的な全野党共闘が成り立っているわけです。民進党と共産党が連携するという、その歴史に我々は立ち合っています。みんなでがんばっていきましょう。

上田文雄さん(「戦争させない北海道をつくる市民の会」代表、札幌前市長)

昨年9月19日、集会やデモが国会を取り巻くという、60年闘争以来ではないかといわれるほど、日本の安全保障、9条を守れと、人々が大きな声を上げたにもかかわらず、強行可決をされました。私たちはそれに対してどうしたらいいのか。もう選挙しかない、と考えました。補欠選挙で私たちにチャンスが与えられた、これで結束をしなければならない、そして7月には参院選です。

この選挙、295議席のなかのたった1議席です。しかし、たった1議席、負けていられない。与党が圧倒的多数の国会情勢のなかで、295分の1をどう闘うかについては、関心度というのは、それほど大きくありません。そういうなかで、この選挙がいかに大きな意味を持つかを多くの方に知っていただきたい。

まず、9月19日に成立しました安全保障関連法に対し、国民的な非難、国政レベルでの国民の判断が示される、最初の大きなチャンスなのだ、と私たちは位置づけ、選挙をみんなで力を合わせて闘っていこう、ということです。

そしてまた、多くの方がおっしゃっておりましたように、7月の参議院選挙の前哨戦でございまして、ここの戦い方が、まさに全国に影響するのではないか。うまく戦えば勝てる、ということをお示しできる。そういうチャンスにしていく、という決意をもったところです。

共産党からすでに橋本美香さんという方が公認で立候補の表明をされ、活動をすでに展開をされていまして、この方と、私ども「戦争させない北海道をつくる市民の会」が一緒にやれるかどうか、いろいろな判断をさせていただきまして、やはり共産党出身者ではなかなか厳しいのではないか、ということで、市民活動をやっている者の感覚で、橋本さんとは違う方を候補にできないだろうか、ということで選定をしました。

池田まきさんについては、ネットでご覧いただいて、素晴らしい笑顔と、声もお聞きいただいていると思います。また、彼女がどういう生活をされてきたのかということも。


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by k_nikoniko | 2016-07-16 09:05 | 社会問題

都知事選直後の2014年3月11日に震災が起きたら

都知事選の投票日から約1か月後に、3.11がやってくる。
2月9日に都知事が決まり、その約1か月後に、2011年の大震災・原発事故が起きたと想像してみる。
誰が都知事だったら、その危機を乗り切り、都民の命を守ることができるか?

大震災・原発事故の惨状は経験済みである。
それが都知事選後に起きたとき、「ああ、この都知事でよかった」と思えるか、「失敗だった」と嘆くか。

震災を「天罰」と表現した元知事を後ろ盾にする田母神氏だったら?

舛添氏だったらどうか?
フランスのウィキペディアによると、舛添氏は、経団連など財界4団体が母体の「エネルギー総合推進委員会」の委員を2007年まで20年間務めたとある。この委員会は特に日本の原子力発展を研究するシンクタンク、とも説明されている。
日本のウィキペディアにはこれに触れていない。

細川氏と宇都宮氏は脱原発を掲げるが、どちらが効果的に事態に対応できるだろうか?
そして、どちらが国や世界さえも動かせるか?

3.11規模の地震が都知事選直後に起きる可能性はゼロではない。
そのときに後悔しない都知事を選ぶべきだと思う。


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by k_nikoniko | 2014-01-31 09:49 | 社会問題

再び「脱原発都知事を実現する会」

22日17時からの細川護熙氏の政策発表を受け、「脱原発都知事を実現する会」は記者会見を開き、「全面的な支持」を表明した。
20日の記者会見では、「脱原発を掲げなければ支持しない」と条件つきでの支持表明だったが、「政策は予想以上の内容」と代表の河合氏は評価。
公約の監視については、「東京エネルギー戦略会議を立ち上げるとのことなので、そのメンバーに私たちの仲間を選んでもらい、政策に注文をつけていく」という。
鎌田氏も「東京から脱原発の思想を全国的に広げていく」と決意を述べた。
さらに、「統一の道はまださぐっている。あきらめていない。
脱原発運動を分裂させたくない」と、選挙後も脱原発運動を継続させる重要性を強調した。
会見と同時に勝手連の事務所開きも行われ、投票日に向けてここを拠点に電話がけなど、応援活動を繰り広げるという。

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by k_nikoniko | 2014-01-22 17:57 | 社会問題

脱原発都知事を実現する会

20日午後、「脱原発都知事を実現する会」が記者会見を行い、都知事選での細川護熙氏の支持を表明した。「苦渋の選択」と説明。
夜は、「さようなら原発1000万人署名市民の会」の実行委員会。いつもとかわらない参加者だった。つまり、宇都宮さん陣営と細川さん支援側の両者が集まる。会議の後は新年会。
選挙では立場が分かれても、脱原発運動が分裂したわけではない。
ただ、このままでは票が分れるのは避けられず。
「実現する会」は、今後も統一化に向けて交渉をつづけるという。...
告示日までわすかだが、何とか折り合いがつくことを期待する。
個人的には、「選挙は勝たなければ意味がない」と思っています。辛いけど。
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by k_nikoniko | 2014-01-20 17:49 | 社会問題