フリーライター木村嘉代子のブログです。日々感じたことを綴っています。Copyright(C)2005-2016 Kayoko Kimura
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札幌朝鮮学校で高校生のサッカー練習を見学

高校サッカー部の練習試合を観る機会があった。
放課後、北海道朝鮮学校高等部の校庭で、北星学園大学付属高校と対戦。

朝鮮学校のサッカー部はケガ人がいたため、中学2年生(3年生は修学旅行中)が2人加わったそう。
あきらかに体格が違い、デコボコ。
一方、北星は高校2年生がそろい、予備の選手もいて、ユニホームもピカピカ。

しかし、ゲームがはじまったとたん、驚いてしまった。
外見の”差”など全く関係ないのだ。
中学生も大健闘で、チーム力は五分五分(に見えた)。

あらためて、なぜ人がサッカーに熱狂するのか、気づかされた感じ。
観ていて面白かった。いいね、サッカーは。

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このところ暑い日がつづいたので、ここが札幌だということを忘れていた。
日が暮れたら一気に気温が下がり、Tシャツとサンダルでは寒すぎました。


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by k_nikoniko | 2010-09-16 22:51 | サッカー

山のトイレデー

今日は「山のトイレデー」に参加。といっても、ほとんど何もしなかったけど。
山のトイレの現状を知ってもらい、自然破壊を減らそうと活動している「山のトイレを考える会」が、2001年から毎年1回、登山口でパンフレットや山のトイレマナー袋を配布、清掃登山などをしています。
昨年初めて知り、今回が2度目。
イチャンコッペ山の登山口でパンフレットなどを配布し、その後は山登り。
恵庭と札幌市から登山の団体ツアーがあり、総勢100人近くがこの山に登りました。
ちなみに、個人登山者は2名しか会わず。
中高年者の登山ブームはウソじゃない。みなさん健脚……。

雨が心配されましたが、下山まではなんとかもってくれました。
雲がかかった恵庭岳。
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そして、支笏湖。奥の山が駒ヶ岳。
f0016260_17185982.jpg













人が多かったので、もう少しで頂上というところで引き返してきました。
往復3時間。いい汗かいたけど、暑かった。

山のトイレについては、いずれちゃんと書きたいと思ってます(書けるかな?)。

健康ブーム、メタボ対策、高齢化社会、環境ブーム、観光立国といった社会状況のなか、登山者が増えるのは当然といえば当然だし、喜ばしいことでもある(国としても)はず。
ただ、そのための体制はまったく整ってません。たぶん、特に北海道は。
中高年が健康づくりや余暇の娯楽として登山に親しむのはいいけど、それが自然破壊につながり、未来の子どもたちに負担をかけるとしたら、あまりにも無責任。

山のトイレからは、いろんなことが見えてきます。

この日、札幌市の真駒内から支笏湖まで歩く「北海道を歩こう」というイベントがあり、山から下りてきたら、国道沿いをずらずら人が歩いていた。
こちらは、札幌市、新聞社やテレビ局、企業などが主催・協賛。派手でした。
山のトイレデーは、会のメンバーと私の二人だけでしたが……。


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by k_nikoniko | 2010-09-05 17:39 | 社会問題

幌尻岳の沢渡り

日曜日、幌尻岳に登ってきました。
といっても、取水ダムから幌尻山荘までの3キロほどです。
この間、沢渡りが15回ほど。
登山初心者向きではないのを承知で、連れて行っていただきました。
私が参加したのは、「日高山脈ファンクラブ」主催の「幌尻山荘排泄物人力運搬事業」。
つまり、「山荘にたまった人間の糞尿を汲み取って、それを担いで下山し、処理する」ための登山です。
幌尻岳は、「百名山」ブーム以来、登山者が急増。トイレの問題が深刻化しています。
以前は排泄物を山に捨てていたそうですが、それが生態系に影響を及ぼし、幌尻岳では土壌が汚染されているという結果が報告されました。
そこで、5年前から、有志の方々が年に3回ほど、排泄物を担いで下ろす活動が行われています。
この日は、札幌の「山のトイレを考える会」のメンバーも参加し、総勢12名。
お天気に恵まれ、みなさんのサポートのおかげで、私も何とか無事に行って帰ってくることができました。
はじめての登山ゆえ、ついていくのが精一杯で、風景を楽しむ暇もなく…。
山荘では糞尿の臭いに包まれながら(?)、1斗缶と4リットル缶にせっせと汲み取り、昼ごろには作業を終えて下山。
合計で1斗缶14缶、4リットル缶8缶、小便用のポリタンク1つの219kgを下ろしました。
2斗缶(20キロ以上)+自分の荷物を背負って下山する方々も。
こうした活動には、本当に頭が下がります。
そして、なぜ一般市民がこうした活動をつづけなければならないのかを考えると、憤りを覚えます。
山のトイレにかかわり、はじめて、山の環境汚染の悪化、管轄が複雑な国定公園の実態、営利だけを目的にした山のツアービジネスといった問題が見えてきました。
登山愛好家だけが解決すべき課題、とはいいきれないはずです。
山には登らなくても、山を見た多くの人が”美しい”と感動し、その壮大な姿を残して欲しいと願っているのではないかと思います。

エコバッグやマイ箸さえやっていれば、なんとなくそれで、「自分はエコ人間だ!」と責任を果たしている気の人もいるでしょう。
もちろん、エコバッグやマイ箸はやらないよりやったほうがいいです。
でも、お金を出せば簡単に買え、痛くも臭くもない行動で解決できるほど、環境保全はなまっちょろいものではありません。
悲鳴をあげたくなりそうな筋肉痛で、私はそれを実感しています。
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by k_nikoniko | 2009-08-18 00:15 | 社会問題

国際結婚の悲劇

今日は裁判の傍聴。
妻を殺害したネパール人の判決だった。こういう事件は胸が痛くなる。

離婚を迫る妻に激昂し、殺害。生後6ヶ月の長女の遺体を近くの川に流し、さらに、店舗兼自宅を放火。
殺人、死体遺棄、放火の罪で、27歳のネパール人が懲役15年を言い渡された。
求刑は懲役23年だったが、事件の背景に言語の壁や意識や習慣の違いによる感情の行き違いがあった、と裁判長は指摘した。

この事件の背景からさまざまな問題が見えてくる。

被告はひどく顔色が悪かった。日本語はまったく話さず、妻の家族のほうも最後まで見なかった。

事件が起きたのは、北海道倶知安町。
オーストラリア人スキー客が急増し、セレブなコンドミニアムが建ち並び、国際リゾート化している地域だ。
先日、ここを見学してきたばかりなので、その華やかが、かえってこの事件を悲しくさせる。
ネパール人と妻はカレー店を経営していたが、この町に住む私の知人は、その店の存在を知らなかったそうだ。
外国人は多い町だが、そのほとんどがオーストラリア人で、外国人コミュニティには入れなかったのだろう。
オーストラリア人とネパール人に対する日本人の見方も、同じではなかったかもしれない。

二人の結婚までの経緯は知らないが、言葉が通じず、お互いの文化や習慣を理解できていないうえでの関係は、障害もたくさんあるだろうと想像できる。
愛があれば乗り越えられる、といった次元ではないときもあるはずだ。
「結婚」の概念も、それぞれ異なったのかもしれない。
男性がそもそもどんな人柄だったのか、コミュニケーションが十分にできない関係では、なかなかわからない。もともと暴力的だったのか、追いつめられて豹変したのか。
日本人同士でも、それを知るのが難しいかったりするのだから。

国際的、というのは、単に外国人と話して、友だちになるだけではない。
こうした悲劇が起きない、共生できる社会を作ることにもあると思う。
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by k_nikoniko | 2009-03-11 20:37 | 男と女

無買日の一日

先週の土曜日(11月29日)、札幌で無買日イベントを行いました。
参加者は7名と多くはありませんでしたが、札幌駅から大通り、狸小路、そしてショッピングセンター内と、みんなで「何も買わない」ショッピングツアーを楽しみました。

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by k_nikoniko | 2008-12-07 12:47 | 社会問題

11月29日(土)は無買デー

今週土曜日は、無買デーです。

札幌・無買デーは、ただ“歩く”だけです。
12時~18時、空き時間がある方は、気軽にご参加ください。

集合場所:JR札幌駅コンコース内、安田侃のドーナツ型彫刻前(大丸の入口近く) 
集合時間:12:00(18:00まで、1時間おきにここに集まります。好きな時間に参加OK)

「無買デー」をデザインしたショッピング紙袋(ショップでもらう紙袋の裏面の白い部分を利用した手作り)を持ち、「無買デー」ステッカーをつけて、ショッピングセンター内やショッピング街を二人組みになって歩きます。
f0016260_22523828.jpg◎「無買デー」紙袋
  こちらでも数枚用意します。
  手ぶらでも歓迎です。
  
◎「無買デー」ステッカー
  こちらで用意しました。


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by k_nikoniko | 2008-11-26 22:57 | 社会問題

無買デーに札幌で一緒に歩きませんか?

1年に1日だけ、何も(本当に必要なモノ以外は)買わないで過ごしてみよう。
1992年にカナダではじまった「無買デー(Buy Nothing Day)」は、現在35カ国の人々が参加する世界的な運動です。
今年の「無買デー」11月29日(土)には、札幌でもイベントを行います。
名づけて、「何も買わない」ショッピングツアー。

☆札幌・無買デーは“歩く”だけです☆
場所:札幌中心街のショッピングセンター 
時間:12:00~18:00
「無買デー」をデザインした派手な(?)ショッピング紙袋(ショップでもらう紙袋の裏面の白い部分を利用した手作り)を持ち、「無買デー」ロゴ付きTシャツを着て、ショッピングセンター内やショッピング街を歩きます。二人組みで声は出さず、静かにアピール。

☆手作り紙袋を持ち、白いTシャツにロゴをつけて☆
「無買デー」紙袋
  洋服などを買ったときにもらう丈夫で大きめの紙袋で、「無買デー」バッグを手作り。
  紙袋の白い裏面を表にして、白い紙袋に作り変えます。
  「無買デー」もしくは「Buy Nothing Day」と描いてご持参ください。
  写真のコラージュでも、イラストでも文字だけでも、どんなデザインでもOKです。
  一目で「無買デー」とわかる、奇抜な紙袋が○!
白いTシャツと「無買デー」ロゴ
  白い布などに「無買デー」と書いて、それを白いTシ
  ャ ツに安全ピンなどでとめて着用を。
  シンプルな文字でOKです。
  →右の写真のようなシールも用意しました。
  これを洋服に貼って、歩きましょう!

*紙袋、ロゴがなくても参加したい!という方もご連絡お待ちしてます

*お金を使わない日なので、携帯電話もNG。1時おきに集合して連絡を取り合います。
*食べ物や飲み物、切符なども事前に買っておいてくださいね~

◎集合場所など詳細はこちらへ:bndsapporo@gmail.com (木村)

☆コンセプト
この夏G8サミットが開催された北海道ですが、イベントとしてでなく、日常生活の「モノを買う」行為から世界の問題を考えてみましょう。
たとえば環境破壊。モノを買わなければ、エコ袋もレジ袋も必要ないし、ゴミもでません。車を使わなければCO2も排出しません。
手にした低価格の商品は、発展途上国の人々が劣悪な環境・低賃金で作っているかも。
先進国の飽食の裏で飢餓に苦しんでいる人がたくさんいます。
石油をめぐって戦争は絶えません。
私たちの暮らしが国際社会とつながり、さまざまな問題を引き起こしています。
一日だけでも、そうしたことを考え、一緒に歩きましょう!

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by k_nikoniko | 2008-11-15 23:50 | 社会問題

ひと針に心を込めてアイヌ刺繍を

試験の前になると掃除をはじめたくなったり、原稿の締切日が近いのに凝った料理を作りたくなったり、という癖が昔からあって困る。
最近は、アイヌ刺繍。やるべきことは山ほどあるのに、こういうときに限って、刺繍をしたくなってしまう。しかも、ヘタをすると夜なべまでしそうなぐらい。
作品展が近いので、それまでに仕上げるつもりだったのだが、さっきそれをあきらめた。
アイヌ刺繍は焦ってやるものではない、と、つくづく思う。
感情が正直に出てしまうのだ。
気がそぞろだと、目がバラバラになり、とても人に見せられる代物ではなくなってしまう。
自然とともに暮らしてきたアイヌ民族が継承してきたのだから、ゆったりとおおらかに、時計を気にすることなく、ひと針ひと針丁寧に刺すべきなのです。
私にとってアイヌ刺繍をするひとときは、慌しい生活を遮断して無心になると同時に、いろいろ空想にもふける時間でもある。
アイヌの女性たちは、どんな思いで刺繍をしていたのだろう。
男性のなかにも、刺繍をしたい人はいたかもしれないなぁ、とか。
愛する人のために心を込めて針を刺す、と想像しながら、ほのぼのした気持ちになったり。
私はそれほどロマンティストではないので、目がそろって文様が美しく仕上がれば満足なのだが、それがまた難しい。テクニックが求められるのである。
アイヌ文様は実に多彩で、デザイン性も高い。
私が今挑戦しているのは、ドイツのベルリン国立民族博物館に収蔵されている着物を復元した文様で、バウハウスのデザインに通じるものがある(と私は思っている)。
目を引く文様の多くが、外国に渡ってしまっているのは、西欧人がその芸術性を高く評価したからである。日本人はその価値に気づかなかったのだから、愚かだ。
博物館や美術館で鑑賞するのもいいけれど、日常のなかでアイヌ刺繍に触れること、まさに現代も生きている手仕事として身近に感じることのほうが、重要だと思う。
というわけで、札幌近郊の方は、ぜひ作品展に立ち寄ってください。

ヤイユーカラの森 刺繍教室作品展
2008年10月23日(木)~28日(火)
10:00~18:00(最終日~17:00)
場所:マリヤ クラフト・ギャラリー(札幌市中央区北1西3 時計台前仲通り)
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by k_nikoniko | 2008-10-16 00:00 | ひとりごと

男性学「男に生まれる―神話と実話」

10月から6回にわたり、「男に生まれる―神話と実話」という講座の進行を担当します。

「男も弱い人間である。ということを、女性は忘れていないか? 『男女の役割が変わったことによる男の戸惑い』を、女性はどれだけ理解しているか? 女性の権利を主張するだけでいいのか? 男性は自分の弱さを見せまいと虚勢を張っていないか? 弱さを認めることは恥ずべきことではなく、弱い自分を認めることで、女性や弱者の気持ちがわかるのではないか?」
こうした疑問がこの企画を提案した理由。

男性学は、90年代ごろ、欧州で盛んに語られていました。
女性が力をつけたら、男女の関係も必然的に変化する。
新しい男女の関係とはどうあるべきか。
こうした論点から、「男性についてもっと知ろう」という議論が活発に展開されていたのです。

でも、日本ではいまだにほとんど話題にならず、”男性と女性の新しい関係”など真剣に考えようとはしません。
女性は従うだけではなくなりました。
そうした社会変化のなか、男性は、強い女性の前ではやや腰を引きながらも、隙あれば「男らしさ」を主張し、自分より弱い女性を見つけて専横的な振る舞いをしています。

女性もまた、男性の弱さを認めようとしない傾向にあります。
女性は権利を要求したり、封建的な男を否定しながらも、「男にモテるメイク法」に夢中になり、「夫は自分より給料がいいのは当たり前」と言い張ったりします。
男性に”責任”と”頼りがい”を求める受身の姿勢はあまり変わっていません。

一番気がかりなのは、お互いがお互いを知らなすぎること。
その結果、悲惨な事件が生まれているのではないか、とも考えます。
たとえば、最近起きた福岡の事件のように、母親がわが子を殺めるといった事件が後を絶ちませんが、そのほとんどに、”夫”の存在が見えません。
相談相手として、”夫”は含まれていないのは、どういうことなんだろう。
「夫婦とはそういうもの」なのだろうか?
夫婦だけでなく、職場でも、社会のあらゆるところで、男女の関係が歪んでいます。
暮らしていくうえで、非常に息苦しい。

と、ここまで書きましたが、実は、少し自信がなくなっています。
男性学は、女性の権利がある程度保障されている成熟した社会で語られるべきで、現在の日本では尚早で、受け入れられないのではないか、と。
女性が力をつけるには、男性とよりよい関係を築くことが大切だと思います。
女と男の役割に変化が生じているのであれば、関係の変化にも焦点を当てるべきでなはいか、と。
多くの方がこの講座に参加し、活発な意見交換していただきたい、と思っています。

男に生まれる:神話と実話
全体コーディネーター:瀬名波栄潤(せなはえいじゅん) 北大文学部准教授 英米文学ジェンダー論

●日時:10月7日(火)開講 全6回(隔週火曜) 18:30~20:30
●会場:さっぽろ自由学校「遊」 (札幌市中央区南1条西5丁目愛生舘ビル2F)
●受講料:通し 一般6,000円 会員・学生4,800円 (単発 一般1,500円 会員・学生1,000円)
●問い合わせ:NPO法人さっぽろ自由学校「遊」 
TEL.011-252-6752 FAX.011-252-6751
syu@sapporoyu.org  http://www.sapporoyu.org

生物としての男、社会が作り出す男性像、そして男達の本当の姿。フェミニストのボーヴォワールが『第二の性』で発した「人は女に生まれるのではない、女になるのだ」はあまりにも有名ですが、男に生まれるとはどういうことなのか。
本コースでは、初回と最終回を除いては毎回ゲストスピーカーをお招きし、「男」についての研究やエピソード、そして多様な性を生きる「男」たちの生の声を紹介します。さあ、「男」について楽しくそしてまじめに考えましょう。

①10月7日(火) イントロダクション:男性神話と男たちの今
瀬名波 栄潤(せなは えいじゅん):北大文学部准教授 英米文学ジェンダー論
ウォーミングアップです。男の歴史、理想的男性像と男の現実、男の多様性、男として生きる楽しさやむずかしさなど、男を取り巻く環境を、映画を紹介しながら概観します。

②10月21日(火) 分子細胞遺伝学:生物としての男
黒岩 麻里(くろいわ あさと):北大創成科学共同研究機構講師
生物学的には女性は「原型」、男性は「模型」といわれ、デフォルトの女性か男性を作ります。男性がどのように作られるのか、男性とはどのような生物なのかを紹介します。

③11月4日(火) 男性学/男性性研究ヘの誘い
兼子 歩(かねこ あゆむ):大学非常勤講師 歴史学・ジェンダー論
「男について研究する」とはどんなことなのでしょう。いろいろな分野で行われている「男性学」とは何か、いったいどんなことが語られているのか、紹介いたします。

④11月18日(火) 楊貴妃になりたかった男たち2008
武田 雅哉(たけだ まさや):北大文学研究科教授 中国文学
男も女もそれらしい服装を--この規範はここ何千年、基本的には変わっていないようですが、ひねくれ者は必ずいるもの。その諸相を、中国の奇譚の海から拾い読みしてみましょう。

⑤12月2日(火) 性の多様性
田中たみえとHSA札幌ミーティングの人たち
田中さんは「性のバリアフリーをめざす会ピーナツハート」代表、HSAは「北海道セクシャルマイノリティ協会」のこと。彼らにとって、「男に生まれる」とはどういうことなのか。真面目に耳を傾けましょう。

⑥12月16日(火) 「男に生まれる」とは...?
瀬名波 栄潤(せなは えいじゅん):北大文学部准教授 英米文学ジェンダー論
最終回です。「男」って何なんだろう。参加者の皆さんとじっくり考えます。
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by k_nikoniko | 2008-09-23 22:23 | 男と女

思いがけなくロックフェス

f0016260_23521589.jpgこんなことは二度とないと思うのだけど、ライジング・サン・ロック・フェスティバルの仕事が入った。ライブは久しぶり。楽しかった!
ありえない話なのだが、カメラマンとして雇われてしまい、プレッシャーも大。
が、ステージ間近まで行けた。生まれてはじめての体験である。
撮影を進めるうちに、カメラマンの気持ちが少しわかったような気がした。
ステージに立つアーティストはあまりにも魅力的すぎる。
そして、一瞬の表情をとらえるのはとても難しい。
どんどんハマり、もっといい写真、と興奮状態になっていくのだ。
この仕事を引き受けたのは、もちろん出演アーティストたち。
ジュンスカ、バービーボーイズ、藤井フミヤという80年代ラインナップに鳥肌が立った。
そして、同世代のアーティストを眺めながら、”年を重ねても輝きつづけること”を考えた。
自分をつねに高いレベルでキープするの容易ではないだろう。
努力しないでできるからスターなのか、陰で並々ならぬ努力をしているのか。
体型も変わってないし、カッコいいし、何かスゴイ。
もちろん、若々しい勢いは失われたかもしれないけど、そのときとは違う貫禄と迫力に圧倒された。
ステージを観ていたら伝染し、「よし、がんばろう!」とやる気と活力が沸き起こってきた。
朝陽で紅く色づく空に、”再出発”を予感。ますますターニングポイントである。
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by k_nikoniko | 2008-08-17 23:36 | ひとりごと