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「新しい自由な世界へ」平塚らいちょう

1951年11月に平塚らいちょうが書いた短い新聞記事を見つけました。

わたしたち一人ひとりが、どれほど平和を強く望んでいても、それが個人的な立場にのみとどまるかぎり、この世界から戦争をなくするコトはできません。わたしたちの平和への熱意と努力が、新しい世界機構の創造に向けられなければ、云いかえれば、世界政府をつくるというコトに集結されねば真の平和の実現は期待されません。世界政府こそ恒久平和への門であり、入口であるからです。
今日の世界??は??の政治家や軍人、また男子ばかりの手に任せておいたのでは、もはや?われません。彼らにばかり任せていたら、世界はそして日本はいったいドコへ行くコトでしょう。
今、日本の母たちは一人残らず戦争を心の底から憎み、子どもたちや孫たちが再び戦争しなければならない様なコトのないようひたすらに平和を望んでおります。
この母たちこそ、過酷な戦争のギセイにおいて得た唯一の収穫である日本の平和憲法を守りぬくと共に、これを世界的なモノにおしひろめなければならない切なる?と決意をもってこの世界政府運動の旗の下に?せ?まるべきでありましょう。
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by k_nikoniko | 2015-04-30 11:43 | 戦争

ぜいたく夫婦よさようなら

戦時中の1938年2月から1945年7月まで、内閣府内閣情報部(のち情報局)が編集・刊行していた国策グラフ雑誌『写真週報』は、恐ろしい内容をソフトに伝えようとしていて、けっこううまい編集。
こういう工夫を凝らした広報誌を作ってたんだ、と変に感心してしまいました。

その企画のひとつが、「ぜいたく夫婦よさようなら」。
派手なNG夫婦(左)と模範的夫婦(右)が紹介されています。

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NG夫とは…
フランス製のコスメチックで男のくせに香料の匂いがプンプンする。だいたい舶来の整髪料は鉱物性で、われわれの頭皮には向かないのだ。
英国製ダンヒルはストレイトグレーンのパイプである。高い関税を払ってまでこんなものを買い入れるのを誇りとしていた。
仔山羊の皮でバックスキンのキザな仕立ての白靴などぜいたく以外の何ものでもない。

NG妻とは…
アールデンの白粉、ドラレの頬紅、コティの口紅。欧米依存主義はここにもあった。
毒々しい真紅のマニキュア、プラチナ台に真珠の指輪。
金糸銀糸の訪問着。これ一つで普段着なら五つも出来る。ごくたまにしか着ない着物に無駄な金をかけていたのだ。

模範夫とは…
ネクタイやカラーは柄や色よりも清潔に心を用いよう。新時代の美学は変貌して来た。
重いの軽いのといふ気持ちがすでにゼイタクなのだ。帽子は日よけが第一使命。
服地はドイツだってイタリアだってスフ混織だ。伸びて行く国は身を屈して戦っている。

模範妻とは…
お化粧も出来るだけ素顔を生かす。化粧品は国産品を信頼し、健康美を生かす薄化粧。顔に色を塗って遊ぶのはもう古い。
清潔にさえしえあれば、女の手は美しいもの。体さえ健康なら、爪は自然にバラ色になって来る。
履物の寿命も手入れ一つ。〇〇下駄屋さんに嫌われてもよいから今度こそは耐えのレコード目指して。

NG妻の「アールデンの白粉」は、エリザベス・アーデンのフェイスパウダーのことかしら?
コティは知っていますが、ドラレがわからない…。

戦争になったら、プチ贅沢なんて言っていられませんね。
日本がもし戦争をはじめたら、勝ち組といわれている男性・女性が非難されそう。
勝ち組とまでいかなくても、我慢を強いられ、息苦しさを感じるでしょう。
私は美容もファッションも好きなので、そういう楽しみを一切奪われるのがイヤという意味でも、戦争は反対です。

その一方で、模範的なカップルの吹き出しを読んで、「今の健康ブームって、もしかしたら戦争の準備?」と思ってしまいました。

この他、以下のような企画ページもありました。
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『写真週報』についてのウィキペディアはこちら
昨年2014年8月24日に、国立公文書館の「『写真週報』 広報誌にみる戦時のくらし」展にて。


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by k_nikoniko | 2015-04-29 10:04 | 戦争

メディアへの権力介入認める

今の話ではないです。昔もこんなことがありました。
『週刊金曜日』2009年4月24日号に書いた記事。
北海道警裏金訴訟不当判決
朝日新聞の出来事は、私にとってデジャヴ。

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by k_nikoniko | 2015-04-24 00:16 | 雑誌などに掲載された記事

沢田研二さん『お嬢さんお手上げだ・明治編』

沢田研二さん座長の音楽活劇『お嬢さんお手上げだ・明治編』を観ました。
ジュリーのコミカルな演技、昔どこかで観たなぁ…と思い出したのが、ドリフターズの「8時だよ! 全員集合」。

楽しいライブです!
そして、変わらぬジュリーの美声に感動です。
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東京は明日までですが、5月末まで全国を公演。
スケジュールなど詳細はこちら




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by k_nikoniko | 2015-04-12 08:23 | カルチャー

町村議会と報道機関の男女比

4月は統一地方選挙。
「女性議員を増やせ」的な報道がちらほら。

2010年に、札幌市記者クラブの記者会見に4回ほど出席したことがあります。
3回は札幌市長定例記者会見、1回は札幌地裁の記者会見。
そのときに記者の男女数をメモした紙が出てきました。

札幌市長記者会見
2010年8月25日、男性16人+3人(フリーなど、以下同)、女性4人+1人(私、以下同)
2010年9月10日、男性17人+2人、女性5人+1人
2010年9月22日、男性17人+1人、女性4人+1人

札幌地裁記者会見
2010年9月27日、男性10人+1人、女性1人+1人

町村議会の男女比と似ている。
「女性議員を増やせ」と上から目線で報じているばあいだろうか。



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by k_nikoniko | 2015-04-07 09:43 | ジェンダー

北海道知事選は「原発」が最大の争点

3月26日に告示された北海道知事選は、現職・高橋はるみ氏(自公推薦)と新人・佐藤のりゆき氏(民主・維新・共産・社民・新党大地・市民ネットワークの支持・支援)の一騎打ち。
佐藤氏は脱原発を明言しており、「原発」がこの選挙の最大の争点です。

北海道のマスコミは、告示前から、「泊原発再稼働」や「大間原発建設」など「原発」を巡る両氏の発言を大々的に取り上げ、「原発」報道が繰り広げられています。

脱原発知事の実現の可能性が、いま最も高いのが、北海道。
全国的にはあまり知られていないようですが、北海道知事選に注目しましょう。



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by k_nikoniko | 2015-04-05 10:57 | 原発