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<   2015年 01月 ( 3 )   > この月の画像一覧

平和を願う女性たちの国会包囲で赤く燃えた日

1月17日(土)、今年はじめてのデモ参加です。

その前に、朝10時から、渋谷シネパレスで、松井久子監督の初ドキュメンタリー映画『何を怖れる フェミニズムを生きた女たち』を観賞。
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70年代にウーマンリブが始まったころから、日本のフェミニズム運動をけん引してきた女性たちの証言をつづったドキュメンタリー。
子ども心に覚えている70年代の映像が懐かしかったです。
フェミニズムの歴史など、この国では学校で全然教えてくれないので、ぜひ若い世代の人も見てほしい。
育休などなかった時代のことも、ちゃんと知ってほしいです。

映画の後は、「1.17ヒューマンチェーン 女の平和」に参加するため、国会議事堂前へ。
13時から、国会正門向かい側でスピーチがはじまりました。
赤いモノを身に着けた人たちが続々とやって来て、あっという間に国会を包囲。
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国会の周囲をぐるりと歩いたのですが、みごとな包囲でした!
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集団的自衛権反対! 戦争する国絶対反対! 特定秘密保護法反対!
日米ガイドライン改定反対! 憲法破壊絶対反対! 戦争法制絶対反対!
戦争反対 命をまもろう! 改憲やめろ 平和が一番!
女性の人権 平和で実現! 安倍政権にレッドカードを突きつけます!
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この国の主権者は私たちです!



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by k_nikoniko | 2015-01-17 23:36 | ジェンダー

シャルリーエブドの銃殺と日本の報道

昨日パリで起きたフランスの週刊紙『シャルリーエブド』での銃殺事件はショックでした。
インターネットは便利で、日本にいながら、フランスのラジオやテレビの生中継や、新聞で現地の情報を知ることができました。

日本ではすぐに、このテロをイスラム教と結びつけて報道しましたが、フランスでは、そうした直接的な発言はしていなかったと思います。
フランスのどのメディアをみても、見出しにはそうした言葉は使っていないし、本文にもそうした記述はほとんどありません。
日本のこの断定的な報道は、まるで関東大震災のときに朝鮮人を犯人扱いしたときのように無神経で差別的だと思います。
フランスはもちろん、世界の多くの国で、犯人が確定していない状況で、宗教や民族と結びつけた発言はすべきでないというのが常識になっています。

フランスの左派新聞『リベラシオン』は、この事件に対する国際社会の反応を伝え、イギリスのキャメロン首相やアメリカのオバマ大統領、ドイツのメルケル首相の声とともに、エジプトやアルジェリア、アラブ連盟などイスラム諸国からの「テロ行為に対する非難」と「フランスへの連帯」の意を載せています。
ちなみに、このページに日本の首相は含まれていません。

日本の某テレビ局で、パリから中継した記者は、「CNNによると…」と伝えていました。
フランスにいて、なぜアメリカのテレビから情報を得るのでしょう?
フランスのメディアやフランスの人たちの反応を伝える報道を、日本のメディアに期待するほうが間違っているように感じました。

この銃殺事件でまっさきに動いたのは、当然のことながらフランスのメディアで、「表現の自由」を守るために団結を表明しています。

正直、日本でこうした事件が起きても、「表現の自由」を守るために同業者たちが団結することなど、想像ができず、ものすごく暗い気持ちになりました。

それにしても、とても恐ろしい。どこもかしこも、息苦しい時代。
この事件が2015年を暗示するものではないことを祈ります。


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by k_nikoniko | 2015-01-08 09:15 | フランス

ウィスキー蒸留所を巡るスコットランドの旅

『マッサン』の舞台が、今週から余市に移った。
北海道はスコットランドに似ているそう。かもね。

もう20年以上前になるけれど、スコットランドの北部スペイサイドのスコッチ・ウイスキー蒸留所を取材したことがある。
スペイサイドは、「ウイスキーの聖地」。何軒もウィスキー蒸留所が存在している。
ウィスキー作りに情熱を注ぐ人々のお話は面白かったし、ウィスキー作りに欠かせない自然が大変美しかった。
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この取材中、とんだハプニング。
スタッフは、コーディネーター兼運転手のOさん、カメラマン、そして私の3人。
気持ちよくドライブしながら仕事をしていたのだが、裏道のようなところで、タイヤが側溝に落輪してしまった。
携帯電話のない時代。周辺に人家はなく。
Oさんは、かなり離れたところにあったガソリンスタンドへ助けを求めに歩いていった。
そこへ1台の車が近づいてきた。
スコットランド人の若者2人。
「どうしたの?」と声をかけてきたので、「タイヤが…」と事情を説明。助けてくれるのかと思ったら、「そうかぁ~」とそのまま走り去った。
「それだけ~?」とがっかり。世の中そんなに甘くない。
ところが、10分ほどして、今度は軽トラックがやって来た。
乗っていたのは、先ほどの若者。加えて、数人の頑丈そうな男性たち。
彼らはトラックから降りて、私たちの車を持ち上げはじめた。素手で!
スコットランドの国民的スポーツといえば、ラグビー。
というのがわかるような、さすがのチームワークと剛力で、車はみごと溝から引き上げられた。
最初に来た若者が、仲間を集めて、助けにきてくれたのだ。
大感激!
「ありがとう」と叫んだら、「We are Scotiich!」とガッツポーズをし、笑って帰って行った。

スコットランドもスコットランド人も、私は好きである。
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スコッチウイスキーロードを行く
スコットランドのウイスキー造りの名人たち
スコットランドで「スランジーバ(乾杯)・パブ!」




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by k_nikoniko | 2015-01-06 10:38 | 掲載記事(1991~1999)