フリーライター木村嘉代子のブログです。日々感じたことを綴っています。Copyright(C)2005-2016 Kayoko Kimura
by k_nikoniko
お問い合わせ:
k.kayoko.7☆gmail.com
☆→@に変えてください

最新の記事
南スーダンPKO自衛隊派遣差..
at 2017-10-06 08:58
”首はとられ”ないが社会を変..
at 2017-09-07 13:23
「南スーダンPKO派遣差止訴..
at 2017-08-15 08:46
ドキュメンタリー映画『まなぶ..
at 2017-07-19 09:38
3つのがんを発症した福島原発..
at 2017-06-28 11:38
南スーダンPKO派遣差止め訴..
at 2017-06-20 11:06
札幌の自主夜間中学が公立化か
at 2017-06-16 08:36
ルモンド紙より「南スーダンの..
at 2017-06-03 14:05
『道新』セクハラ認めずも始末書
at 2017-05-05 17:38
恵庭OL殺人事件の第2次再審..
at 2017-05-01 14:35
カテゴリ
全体
掲載記事(2011~)
掲載記事(2000~2010)
掲載記事(1991~1999)
掲載記事(1990以前)
ジェンダー
男と女
ひとりごと
フランス
イギリス
国際ニュース
社会問題
原発・核
デモ日記
戦争
歴史
メディア
カルチャー


サッカー
外部リンク
ライフログ
タグ
検索


<   2014年 04月 ( 19 )   > この月の画像一覧

女性の人権は侵害されつづけているのですが

オバマ大統領が言及したから、追随したのだろうか?
21世紀に入って14年もたってるのに、いまだ女性の人権は侵害されつづけてるんですけど。
富岡製糸場が世界遺産に登録されたと喜んでいますが、「女工哀史」や「ああ野麦峠」はスルーしちゃうの?
どこか完全にズレている…。

慰安婦問題で安倍首相「人権侵害起きない21世紀に」
TBS系(JNN)


[PR]
by k_nikoniko | 2014-04-27 22:24 | ジェンダー

「恵庭OL事件を考える」シンポジウム

札幌にて「恵庭OL事件を考える」第3回シンポジウム。
弘前大大学院燃焼工学の伊藤昭彦教授は科学的根拠を無視した札幌裁判所の決定を批判。
「新時代の刑事司法制度特別部会」の委員を務める周防正行監督は「証拠は全面開示すべきだが反対の声もあり、証拠開示はあまり進展していない」と発言。
木谷明弁護士は、袴田事件で一人無罪を主張した熊本典道元裁判官と同期だそうで、恵庭OL事件の再審棄却について「こんなことでは誰も裁判所を信用しなくなる。殴りつけたいぐらい腹立たしい」と怒りを表明。

f0016260_22215433.png

こちらは、市民の目フォーラム北海道のHP
恵庭OL殺人事件再審請求棄却ー犯人なら過酷な取調べは許されるのかー





[PR]
by k_nikoniko | 2014-04-27 22:20 | 社会問題

『折られた花』

オバマ大統領の「慰安婦は人権侵害」発言に“いいね”。
旧日本軍の慰安婦にされたオランダ人女性たちの声を収録した『折られた花』を昨日借りたので、これから読みます。
今、オランダBC級戦争裁判の某慰安婦事件の裁判記録を整理中。
13人の日本人被告人は、拷問などについては微妙に違う弁論をしているのに、慰安婦に関しては、ほぼ同じ供述をしている。
「強制売春はしていない。彼女たちはお金をもらっていたし、自由に外出できた。私は関与していない」...
しかし、判決は強姦罪などで全員死刑(執行は7名)。
国立公文書館に行けば、「慰安婦」関係裁判の資料は山ほどあります。
f0016260_22112490.png

[PR]
by k_nikoniko | 2014-04-26 22:10 |

恵庭OL事件の受刑者が寄せた10年前のメッセージ

10年前の2004年3月22日、恵庭OL殺人事件の第一回控訴審公判が札幌高等裁判所で開かれました。
その前日の21日、札幌で「恵庭裁判を考える」会に寄せられた、大越さんからのメッセージです。

一審、有罪判決から1年が経ち、控訴審が始まります。やっと1年、というより、あっというまの1年だったように思います。
刑事事件、裁判など自分に縁があるなど考えたこともなく生きてきました。ここにきてどれほど多くの冤罪があるかを知りました。可能性だけで殺人犯とされてしまった判決文。私の問いには何も答えてはくれませんでした。何度も破り捨てたい思いにかられました。そのたびに「このまま司法の暴走を許してはならない、何とか頑張りぬいてほしい」「前科のある自分は、いずれは懲役に行かなければならず…」と自分の口惜しさを私にたくしていった人たちの思いが私を支えてくれました。どれだけ多くの人が、こんな思いをしているのでしょう。闘うよりも、ウソでも認めたほうが、早く社会に帰れる、そうして作り出された有罪率99.9%の数字。
一審判決後、知らない人から日本の司法の実態は「疑わしきは、被告人を罰せよ」だという手紙をもらいました。今でも文通していて手紙をくれたきっかけは何だったの?と聞いたら、「判決文を読んで私が犯人じゃないとわかったから」と返事がきました。犯人じゃないとわかる有罪判決文。それが通じる司法の世界とは何でしょう。
私のような否認事件の場合、裁判中、裁判後、弁護人とトラブルが発生する場合も多々あるようです。私はおかれた状況のなかでは弁護人に恵まれました。二審も一審と同じ弁護団と聞き「絶対判決が覆る」と言ってくれた人もいます。人に心を開けない私を、じっと待ち続けてくれた4人の先生たちに感謝の気持ちでいっぱいです。そして、控訴審にむけ、新たに4人の先生が弁護団に加わっていただけることになりました。手弁当事件でありながら、これだけの力を加えていただけたのは、司法というものが、本当に、おかしな方向にむかっているのだ、と身の引きしまる思いもあります。
今日の集会に来ていただいた中には、ずっと私を応援しつづけてくれている人、私への疑問をぬぐいきれず、興味で来てくれた人、いろいろいると思います。それでも、これから始まる控訴審を見守っていただければと思います。
そして毎日のように、テレビ、新聞などからさまざまな事件のニュースが流れてきます。罪を認めていても、否定していてもいろいろなことを言われます。それがすべて真実ではない、と思っていただければうれしく思います。
私は無実です。


[PR]
by k_nikoniko | 2014-04-26 15:34 | 社会問題

袴田事件につづいて再審を認めるわけにはいかない?

今週21日、恵庭OL殺人事件の再審請求に対し、札幌地裁は再審を認めないと決定を下しました。

弁護団や支援者はもちろんですが、たぶんマスコミも、意外な結果に驚いたのではないかと思います。
というのも、札幌地裁(加藤学裁判長)は昨年2013年9月20日に、遺体の発見現場で現地調査を行い、積極的な姿勢をみせていたからです。再審請求において、裁判所が主導して現地調査を行うのは、極めて異例なことです。


この調査には、加藤裁判長はじめ、裁判官、検察官、弁護人が参加。
一行は遺体の発見現場を確認し、炎の目撃者3人の自宅付近から現場を見た後、大越さんの姿が監視カメラに残されていたガソリンスタンドまでの約15キロの道路状況などを調べました。

「札幌地裁の真剣な取り組み」に、弁護団や支援者は期待をかけていたのです。

しかし、そうした現地調査がどう生かされたかは示されることなく、再審は認められませんでした。

袴田事件につづいて、再審を認めるわけにはいかない。

そうした歩調合せの決定ではなかったのか?


恵庭OL殺人事件は、大越さんが犯人である「可能性」が高いという状況証拠を連ね、「これほどの状況証拠が重なるのは偶然とは言い難く、他に犯人は考えられない」と裁判所は再審を認めませんでした。

不幸にも、大越さんには自分を不利にする偶然が重なって降りかかってしまったのだと思います。
袴田事件の直後の再審可否決定だったのもまた、“不幸な偶然”だったと…。



[PR]
by k_nikoniko | 2014-04-23 09:39 | 社会問題

映画『夢は牛のお医者さん』

ほのっとした気持ちになるドキュメンタリー映画です。
お疲れの方におすすめ。
小学生ぐらいからやり直してみたくなりました(手遅れ)。

夢は牛のお医者さん


[PR]
by k_nikoniko | 2014-04-22 22:08 | カルチャー

再審請求が棄却された恵庭OL殺人事件

札幌地裁は4月21日、恵庭OL殺人事件の再審請求を棄却しました。
札幌地裁は、弁護団が示した「新証拠」を認めず、確定判決が認定した状況証拠を前提に、「受刑者は犯人と認められる」と指摘しました。
f0016260_12471948.jpg
2000年3月、会社員のHさんの焼死体が見つかり、「三角関係のもつれによる犯行」と、同僚の大越美奈子さんが逮捕された事件。大越さんは一貫して無罪を主張しましたが、一審、控訴審とも有罪判決が下され、2006年に懲役16年が確定しました。
この事件は、直接証拠がまったくなく、警察による証拠隠しや報告書ねつ造などが発覚したにもかかわらず、裁判所は検察側の主張を認め、大越さんを犯人と断定しました。

この事件は当時、「恋人を奪われた恨みによる犯行」という警察側の情報にマスコミがとびつき、人権(特に女性の)を踏みにじる卑劣な報道が繰り広げられました。
性犯罪の可能性も否めないにもかかわらず、そのあたりはまったく触れず、単に「女の嫉妬」だけを強調し、面白おかしく報道されたのです。

聞いた話によると、大越さんは、警察や裁判所だけでなく、マスコミから受けた精神的苦痛に、いまだ癒されていないそうです。

刑が確定した後、大越さんは落胆が大きく、人との接触を避けるようになったといいます。面会していたのは、ごく限られた人だけでした。

弁護士らが、2012年に再審請求の話を持ちかけたときも、大越さんはあきらめの気持ちのほうが強く、迷っていたそうです。
しかし、彼女のアリバイを成立させる目撃証言が偽造されていたことが検察の証拠開示で判明し、また、燃焼工学の第一人者による科学的証拠を得たことで、再審請求に踏み切りました。

「再審を請求し、大越さんは最近元気を取り戻してます」と聞いていましたが、4月9日に主任弁護士の伊東秀子さんが接見したときには、再審請求について次のように述べていたそうです。
「一時は希望をもったけれど、あまり期待したくない。一審でも控訴審でも、裁判官からは犯人だという目で見られているのがわかり、私が何を言ってもダメだった。裁判所がちゃんと判断してくれる、と思っていたのに…。今回も期待して、同じような絶望感を味わうかもしれない。裁判所を信じられない」

そして、昨日の再審請求の棄却。

決定書を読んだ大越さんは、接見した弁護士に、「こんな内容の紙きれで、私の人生が決まってしまうのでしょうか。開かずの扉は本当に開かない」と言ったといいます。涙をポロポロ流す場面もあったそうです。

札幌地裁には大越さんのお父さんの姿もありました。
「ひどい決定ですね」と声をかけたら、少し間をおいて、「ひどい…けど、これが日本の裁判なんだよね」と淡々とした口調でおっしゃいました。裁判所には裏切られてばかりなので、今回もあまり期待しないようにしていたそうです。

弁護団は「検察を擁護する決定と憤りと失望を感じる」と不服を表明し、即時抗告する意向を示しました。
f0016260_12455078.jpg
再審の壁は厚く、その扉はあまりにも狭く。
裁判所とは、いったい誰のために存在しているのでしょう?



[PR]
by k_nikoniko | 2014-04-22 12:47 | 社会問題

パリの愉快なデモ

4月12日のパリのデモ、とっても楽しげ。
面白い映像です(セリフなし)。


[PR]
by k_nikoniko | 2014-04-14 22:05 | デモ日記

「明日、ママがいない」変更すべきは社会的養護の意識

虐待された子どもたちが施設でたくましく生きる姿に心打たれるだけでいいの? 子どもたちが本当に必要としているのは、傷つけないことではなく、充実した社会的養護

普及が遅れる里親養護に悪影響も

「里親のお試し期間の場面、子どものほうから断るなどありえないし、現実とは違いますよね」 日本テレビ系のドラマ「明日、ママがいない」を観て、Aさんはそう感じたという。Aさんは7年前に里親になり、現在は2人の里子を養育中だ。
 このドラマでは、第3話までのところ、里親がネガティブに描かれている。それでなくても、日本では里親や養子縁組に対してマイナスイメージがつきまとう。ドラマによって、里親への偏見が助長されるのではないかと心配するのは、Aさんだけではない 。
 里親とは、要保護児童を家庭的な環境で育てる制度。児童が実の家庭で養育できない場合、国や地方自治体などが要保護児童を養育することを“社会的養護”というが、この言葉が公的に使われだしたのは2003年からで、日本にはまだなじみが薄い。
 社会的養護には、家庭的養護と施設養護の2つに分けられる。家庭的養護の中心的役割を担うのが里親制度だ。
 家庭的養護は、子どもに一般的な家庭環境を与え、特定の大人と安定した人間関係や信頼関係を築くことができる。虐待を受けた児童のケアには特に、「温かい家庭」が必要だ。
 児童虐待はここ20年50倍超にも膨れあがり、児童養護施設で暮らす子どもの半分以上が被虐待児だ。入所する子どもの数は年々増加し、施設はほぼ満杯状態。施設職員の人員は不足し、専門的なケアを必要とする子どもたちに目が届かない現実がある。
 にもかかわらず、日本では要保護児童の約9割が施設に入所し、里親委託児童の割合は12%と、他諸国に比べて極端に低い。
「海外では、養護施設より里親に委託される子どものほうが圧倒的に多いのに、日本ではその逆なんです」
 Aさんが昨年出席したFICO(国際フォスターケア機構)大阪世界大会でも、海外の里親関係者から「日本の施設養護への偏り」を指摘されたという。
 厚生労働省がHP上で公開している社会的養護の資料によると、児童養護施設の入所児童数は29,399人(13年10月現在)、里親への委託児童数は4,966人(12年度末)。
 一方、イギリスやアメリカは70代、フランスは54.9%、オーストラリアは93.5%が里親委託。香港は79.8%、韓国は43.6%で、アジアの国と比較しても日本は低い割合だ。
 日本で里親養護が広まらないのには、「里親養護に対するスティグマが関係している」と森口千晶教授(一橋大学)は書いている。実際、里親によって子どもが再び虐待される事例もあり、児童相談所の職員は、プロがいて規則正しい生活を送れる施設にあずけたほうが安心だと考えがちだという。預ける側(実親)も、「里親に子どもが奪われる」と、施設を望む人が多い。
 里親への信頼度が低いのには、日本の里親制度の不備にあるともいえる。里親になる前の研修や子育て中のケアがほとんどなく、児童相談所では、子どもひとりに対してひとりのケースワーカーが担当するが、里親の面倒をみるわけではない。
「里親に対する専門家のケアがないので、自分たちで『この子には何が必要か』を考えて子育てしなければならないんです。里親にケースワーカーがつかない日本の制度に、海外の専門家は批判的です。そうした状況なので、なかには、里親になってから放棄する人もいます」とAさん。
 日本の里親制度は、里親のボランティア精神に頼り、社会的養護としての位置づけが薄かった。里親の専門機関がなく、研修や支援がなされず、子どもの権利についての意識も低い。イギリス、ドイツ、フランスなどの家族政策関連支出の予算は、GDPの2~3%だが、日本の0.75%(03年)にとどまっている。
 要保護児童のおかれた状況がますます深刻化する昨今、政府はやっと重い腰を上げ、社会的養護体制を充実させるための検討がはじまった。2007年2月に厚生労働省は「社会養護体制に関する構想検討会」を設置。検討会の報告書では、より多くの社会的資源を投入するなど、社会的養護体制の拡充の必要性が指摘されている。
 社会的養護体制強化の方向性として「里親委託の推進による家庭的養護の拡充」が示され、2010年1月に閣議決定した「子ども・子育てビジョン」では、里親委託率を来年度までに16%に引き上げる目標を掲げた。さらに、5年前には、里親に支給される手当を引き上げ、研修も充実させた。これらの成果もあってか、里親委託はここ10年間で2倍以上に増えている。
 こうした里親養護の見直しがなされているさなかに、「ママ、明日がいない」が放映された。ドラマが、里親養護の拡大に水を差すのではないかと懸念するのも無理はない。

不妊治療から里親へつながらないワケ

「不妊治療と里親養護がつながっていないんです。晩婚化が進み、里親制度を活用したい人も増えると思うのですが…」 不妊治療の末、実子を断念して里親養護に踏み切ったAさんはそう話す。


More
[PR]
by k_nikoniko | 2014-04-14 17:50 | 社会問題

フランスで現政権抗議するデモ

気持ちのいい日曜の朝ですが、今、選挙カーが近所を通っていった。
フランスの政治の話。
左翼党や新資本主義新党、市民団体、労働組合の呼びかけで、オランド政権に抗議するデモがパリで行われたそうです。参加者は、警察発表25000人、主催者発表10万人。
右派的経済政策を掲げるヴァル新首相はめちゃくちゃ評判が悪い。

http://www.lemonde.fr/politique/article/2014/04/12/manifestation-anti-austerite-a-paris_4400339_823448.html


[PR]
by k_nikoniko | 2014-04-13 22:03 | フランス