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<   2010年 09月 ( 7 )   > この月の画像一覧

国際生物多様性年ではありますが

今年は国連の定めた「国際生物多様性年」です。
10月11日からは、名古屋で「生物多様性条約第10回締約国会議(COP10)」が開催されます。
しかし、盛り上がりに欠ける。
というか、「生物多様性」という言葉自体、ほとんど馴染みがないような…。
1992年の地球サミットで「生物多様性条約」が採択され、日本では、批准後に「生物多様性国家戦略」が策定されています。
20年近くたっているのに、何をしているのか、どのような成果があるのか、具体的にはよくわからない。
環境問題に疎いので、かなり意識しないと素通りしてしまいます。

6月にパリの植物園で、はじめて「国際生物多様性年のロゴ」を目にしました。
北海道では見たことがないのですが、他の都府県では使ってたりするのでしょうか。
このロゴは、温室の前の広場の地面にあったもの。
生物分布を記したフランス地図が広がり、見物客はその上を歩きながら、多様性を確認できる仕組みになっています。
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1836年に建設されたパリの植物園の温室が6年ぶりにリニューアルオープンしたので、見学に行きました。
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公園の入口でもらった今年度版パンフレットの最初のページに、「国際生物多様性年」に向けた抱負が記されています。
ロゴもあちこちについてます。
それを手にしてはじめて、「あ~、そうだった」と気づいた次第。
生物多様性にちなんだイベントもいくつか企画されていました。

ぷらっと立ち寄った公園で気づかせる、というのがいいです。
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by k_nikoniko | 2010-09-29 13:27 | ひとりごと

良い結婚の科学的分析

ニューズウィーク1999年4月26日号に掲載された、「結婚」のナゾに関する記事。
ワシントン大学のジョン・ゴットマン博士の科学調査をはじめ、その他いくつかの分析が紹介されている。
離婚率の高いアメリカだが、この記事は「いかに幸せな結婚生活を維持するか」が中心。
幸せな結婚生活を送るカップルを調査し、「成功の秘訣」を分析している。
詳細を知りたい方は、ジョン・ゴットマン博士のHPで。

以下記事の抜粋。

結婚生活を崩壊させる一番の理由は「怒り」であると考えられがちだが、実際は、「批判」「侮蔑」「弁護」「妨害」が要因になっている。
幸せなカップルは、お互いの夢や不安をよく理解している。

離婚の危機は、第一段階が7年目(平均5.2年)、第二段階が16~20年目(平均16.4年)。
問題が生じた場合、その4年後に別れるケースが多い。

夫婦のパワーバランスが違うと離婚にいたりやすい。
妻と役割を分かち合えない夫は、関係崩壊のリスクが高い。

結婚生活がうまくいっている夫婦はより健康で、自己免疫力も高い。
子どもの健康状態もよい。

ケンカになった場合、うまくいっている夫婦は「やり直そう」と試み、途中でこれ以上悪化しないよう努力する。
ケンカすることが、二人の絆を強める方法として扱われる。

とはいえ、努力しても結婚生活を維持できないこともあるし、DVなど維持すべきではないケースもある。
出会った頃に惹かれたものは何かを、お互いに問い直し、それがまだ残っているのであれば、結婚生活をつづけていく希望がある。

結婚の良好度を測るクイズも紹介されていた。
12以上〇なら、グッドカップル。お試しを!(ただし、日本人にも適用されるかはわかりません)

1) 妻/夫の仲のいい友人の名前を知っている
2) 妻/夫が最近直面しているストレスを知っている
3) このところ妻/夫をイラつかせている人たちの名前を知っている
4) 妻/夫がずっと思い描いている夢をいくつか知っている
5) 妻/夫の人生の基本的哲学を知っている
6) 妻/夫が好意を持つ身内(親戚)をリストアップできる
7) 妻/夫は自分のことをよく知っていると感じる
8) 二人が一緒ではないとき、妻/夫を好きだと思うことがよくある
9) 妻/夫を愛情込めてタッチしたりキスすることがよくある
10) 妻/夫は自分を心から尊重している
11) 二人の関係に熱愛や情熱がある
12) 二人の関係の一部に、まだ確かにロマンスが存在する
13) 妻/夫は夫婦関係であることに感謝している
14) 妻/夫は一般的に自分のパーソナリティーが好きである
15) 性生活はほぼ満足している
16) 1日の終わりに、妻/夫は自分を見てうれしそうである
17) 妻/夫は自分の親友のひとりである
18) 一緒に話すだけで楽しく思う
19) 議論のなかで、得るもの与えるものがたくさんある(お互い影響を与え合っている)
20) 意見が合わないときでも、妻/夫は自分の話をちゃんと聞いてくれる
21) 妻/夫は普段、問題解決のために、大きな力になってくれる
22) 一般的にいって、人生の基本的な価値とゴールが、よくかみ合っている


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by k_nikoniko | 2010-09-20 08:05 | 男と女

自殺予防週間だったのですが…

9月10日は世界自殺予防デーで、16日までの一週間は「自殺予防週間」だった。
2007年にはじまり、今年で4回目。
私の知る限りでは、ほとんど報道もされず、国民の認知度は低いのではないかと思う。
昨日、「秋の交通安全週間」のニュースは流れたが。
警察庁のHPによると、2009年度の交通事故死亡者数は4914人、自殺者は32845人。
今年、この予防週間がほとんどニュースにならなかった大きな理由は、民主党の代表選、でしょう。
2010年8月の自殺者数(暫定、警察庁HP)は2521人で、1日平均80人以上が自ら命を絶ってる。
民主党代表選の2週間で1000人以上、という計算だ。
実際に自死した人の数は、警察発表よりずっと多いと思われる。

1993年、ロンドンで、サマリタンというイギリスの「いのちの電話」のことを知った。
当時、イギリスでも自殺が問題になっていた。
日本人の知り合いは、「イギリス人は、個人的な悩みを、身内や友人にあまりしたがらない。赤の他人にしたほうが、気が楽らしい」と教えてくれた。
そのとき、「日本人だったら、友だちとかに話すよね。他人に悩みを打ち明けたりしないで」と言ったのを覚えている。
自分のこの言葉はずっと引っかかっていて、最近は特に、その発言は間違っていたのではないかと思う。
身内や友人に悩みを打ち明けられない日本人もたくさんいる。
昔から? それとも、そういう世の中になったのか……。

気になったので、イギリス、フランス、日本の1993年ごろの自殺者数(10万人あたり、15歳以上)を調べてみた。
1993年のイギリス(政府発表)、は、男性20.5人、女性6.5人。
その後、数は一進一退をつづけ、2008年は増加している。
1992年のフランス(政府発表)は、男性32.9人、女性10.6人。
フランスは、1994年ごろをピークに微減の傾向にある。
日本は詳しい数字がわからず、WHOの2005年調査によると、1995年は男性23.4人、女性11.3人。
警察庁発表から概算すると、1993年の死亡者数は22104人で、男女平均で18人ぐらいか。
1997年の24391人までは横ばいで、1998年に32845人と急増し、その後3万人台がつづいている。

フランスの対策については以前書いたが、決定的な効果が現れているとはいえないようだ。
日本も自殺対策をはじめたが、情報公開やサポートシステムは不十分だと感じてしまう。
人前でこのことを話題にするのははばかれる、という意識からだろうか。
このままでいいわけないのに。


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by k_nikoniko | 2010-09-18 10:06 | 社会問題

札幌朝鮮学校で高校生のサッカー練習を見学

高校サッカー部の練習試合を観る機会があった。
放課後、北海道朝鮮学校高等部の校庭で、北星学園大学付属高校と対戦。

朝鮮学校のサッカー部はケガ人がいたため、中学2年生(3年生は修学旅行中)が2人加わったそう。
あきらかに体格が違い、デコボコ。
一方、北星は高校2年生がそろい、予備の選手もいて、ユニホームもピカピカ。

しかし、ゲームがはじまったとたん、驚いてしまった。
外見の”差”など全く関係ないのだ。
中学生も大健闘で、チーム力は五分五分(に見えた)。

あらためて、なぜ人がサッカーに熱狂するのか、気づかされた感じ。
観ていて面白かった。いいね、サッカーは。

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このところ暑い日がつづいたので、ここが札幌だということを忘れていた。
日が暮れたら一気に気温が下がり、Tシャツとサンダルでは寒すぎました。


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by k_nikoniko | 2010-09-16 22:51 | サッカー

目標になる女性管理職のモデルがいない?

共同通信が「女性の雇用」に関するアンケート調査をまとめたそうだ。
その項目のひとつ、「女性管理職を増やす障害」の回答(複数)として、「前例がないため若手の目標になるモデルがいない」があった。
ん?
男女雇用機会均等法が成立したのは25年前。
そのときに新卒で就職した人は、40代後半になっているはずだ。
総合職で採用された女性で、順調にキャリアを積んでいれば、管理職になっている女性もいるはず。
「前例がない」のではなく、あえて「前例を作るを避けてきた」のではないだろうか?
都合のいい言い訳に聞こえる。
25年後のアンケート結果も、予想できてしまいそうだ。

もう15年ほど前になるが、雇用機会均等法成立以降に就職した高学歴の女性が、「総合職で入った知人は全員辞めました」と言うのを聞いたことがある。
「もったいないなぁ~」と思った。彼女の知人であれば、みな優秀だっただろうから。

以前ブログに書いたが、スウェーデンは、25年ほどかけて、男女の格差を縮めていったらしい。
日本も、いまごろはスウェーデンなみになっていたかもしれない。
話はそれるけれど、注目されている北欧型福祉は、男女の比較的小さい格差の前提のもとに成功しているのではないかと思う。
北欧には行ったことがないし、北欧の人と話したこともないので、あくまでも個人的意見だが。
北欧型福祉を導入したら、男女の格差が小さくなるとか? そういうことなのかしら。。。

若手だけでなく、アラフィーにとっても、働く女性の目標となるモデルはさほど多くない。
男性なら「働き盛り」、同じ年代の女性は……
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by k_nikoniko | 2010-09-09 17:57 | ジェンダー

山のトイレデー

今日は「山のトイレデー」に参加。といっても、ほとんど何もしなかったけど。
山のトイレの現状を知ってもらい、自然破壊を減らそうと活動している「山のトイレを考える会」が、2001年から毎年1回、登山口でパンフレットや山のトイレマナー袋を配布、清掃登山などをしています。
昨年初めて知り、今回が2度目。
イチャンコッペ山の登山口でパンフレットなどを配布し、その後は山登り。
恵庭と札幌市から登山の団体ツアーがあり、総勢100人近くがこの山に登りました。
ちなみに、個人登山者は2名しか会わず。
中高年者の登山ブームはウソじゃない。みなさん健脚……。

雨が心配されましたが、下山まではなんとかもってくれました。
雲がかかった恵庭岳。
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そして、支笏湖。奥の山が駒ヶ岳。
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人が多かったので、もう少しで頂上というところで引き返してきました。
往復3時間。いい汗かいたけど、暑かった。

山のトイレについては、いずれちゃんと書きたいと思ってます(書けるかな?)。

健康ブーム、メタボ対策、高齢化社会、環境ブーム、観光立国といった社会状況のなか、登山者が増えるのは当然といえば当然だし、喜ばしいことでもある(国としても)はず。
ただ、そのための体制はまったく整ってません。たぶん、特に北海道は。
中高年が健康づくりや余暇の娯楽として登山に親しむのはいいけど、それが自然破壊につながり、未来の子どもたちに負担をかけるとしたら、あまりにも無責任。

山のトイレからは、いろんなことが見えてきます。

この日、札幌市の真駒内から支笏湖まで歩く「北海道を歩こう」というイベントがあり、山から下りてきたら、国道沿いをずらずら人が歩いていた。
こちらは、札幌市、新聞社やテレビ局、企業などが主催・協賛。派手でした。
山のトイレデーは、会のメンバーと私の二人だけでしたが……。


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by k_nikoniko | 2010-09-05 17:39 | 社会問題

イラク問題はこれで幕引き?

イラク駐留米軍の戦闘任務終了を宣言する。
オバマ大統領が、”冷房のきいているであろう”執務室から演説を行った。

8月22日にイラクのバスラに住む友人から届いたメール。

ここ1ヶ月、とてもとても暑く、気温は53℃にまで達しました。ほとんど電気が使えない状態で!!!!
信じられる? これまでで最悪の夏だと思います。
最近は46~47℃に下がったので、幸せに感じます!!
2週間前に多くの人でにぎわうバスラの中心地で爆弾が爆発し、少なくとも200人が死亡しました。
米軍は、この国をすっかり崩壊させたまま去っていきます。だからといって、兵士全員がイラクからいなくなるわけではありません。
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by k_nikoniko | 2010-09-01 20:50 | 戦争