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日韓朝の運動会

土曜日、札幌の朝鮮学校で、「ハナ、トゥル、セッ!跳んでけ追い越せ!第1回マンナム大運動会!」が行われた。
企画・運営は、2008年に若者たちが設立した「マンナムの会」。学生など若い世代が交流し、それぞれ学びあう場としてイベントを行い、第2回目の今回は運動会。

ちなみに、ここは、映画「ウリハッキョ」の舞台になった学校である。

ゆるい仕切りで、ギャラリーも少なかったけど、楽しかった。
朝鮮学校の高校生、留学生などの韓国人、札幌の高校生や大学生など、60人ぐらいは参加。
日韓朝(この順に意味はありません)の混合グループ4つで、「大縄跳び」「つなひき」「二人三脚リレー」の種目を競う。
いずれも大盛り上がりだった。
こうして一緒に笑っていると、ここに3つの国が存在することを忘れてしまう。
ただの人間同士でしかない。

この日、日ハムと楽天の試合も行われていた。
帰り道、札幌ドームの横を車で通り過ぎたのは、ちょうど岩隈投手が登板したころだったはず。

マンナム大運動会にはスターはいなかったけど、「希望」というものを見たような気がする。
日ハムの勝利に劣らないぐらい、価値のあるイベントだったと思うよ。

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by k_nikoniko | 2009-10-26 00:07 | ひとりごと

秋をどうぞ

藻岩山を登りました。
樹木の名前や由来など教えていただきながら。
札幌市の山にも、多くの種類の植物が育っていることに驚き。
草木に詳しい人は、ワインのうんちくを語る人より好きです。
一緒にいて生き残れそうだから。

写真は上から、さわしば、はうちわかえで、そして、トンボとバッタのにらみ合い。

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by k_nikoniko | 2009-10-17 22:39 | ひとりごと

平穏な休日に感謝しつつ

10日は学校でのイベントが2つ入っていたのだが、新型インフルエンザで延期になってしまった。
札幌近辺の学校は、のきなみ学級閉鎖や休校になっているらしい。

ぽっかり空いてしまったので、旅立ちの衣装(死装束)を仕上げた。
5月に1日講座を受け、途中のまま放置してあり、しわくちゃになっていた。
半日がかりで作り上げる。
試着するのもなんだし、まぁこんなものかなぁ、というできだけど、とりあえず気が済んだ。

ちょっと前まで、10月10日は体育の日だった。
先日、ブラジルの友人に、「オリンピックが決まっておめでとう」のメールを送ったら、「お金がかかり、良いことなのかはわからないわ」との返事。
現実的である。ブラジル人みんなが大喜びしているわけではないのだ。
このメールのやりとりの後に都知事の発言を知り、しらけた気持ちになってしまった。

オバマ大統領のノーベル平和賞にはちょっと驚き、海外ではどう評価されているのか、フランスのサイトを検索しようとしたら、次のような事件の記事を見つけてしまった。
「パリ郊外で、55歳の男性が、2カップルを殺害した後、自殺。原因は、近所の騒音トラブル」
カップルはドアを開けたとたん、殺害されたらしい。ひとりの女性は、妊娠7ヶ月だったという。
日本みたいだ。事件もグローバル化しているなぁ、と思う。

ノーベル賞平和賞を受賞して、オバマ大統領は引っ込みがつかなくなってしまっただろう。
その重責を担うのはひとりだけではなく、世界のリーダーといわれる国々と人々でもあると思う。
授与した側はそれが狙い?と考えてもおかしくないぐらい、大国は世界の平和を乱してきたのだし。

イラクの友人からも数日前にメールが届いた。
「近いうちにバスラで会いましょう」
お互いこの一文でいつもメッセージを終えるのだけど、実現する日ももうすぐではないか、と期待したくなる。

夜はテレビでサッカーを観戦。
こうした平穏さを望んでも手に入らない人たちがいる。
のんびりした休日に感謝。
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by k_nikoniko | 2009-10-11 00:35 | ひとりごと

車だけはピカピカ

久々にワインを開けた。いただきものの、2003年の赤のカリフォルニアワイン。とても美味しく、感激。
調子に乗って、グビグビ飲んでしまいそうだ。

今日は旭川へ行ってきた。札幌からは特急で1時間半。途中の風景は、どことなく寂しい。
最近、地方に行くことが多かったが、どこにいっても、寂れた風景に出あう。
今回、列車の窓から何気なく外を見ていたら、面白いことに気づいた。
人も見かけないし、店もないような駅周辺でも、そこに駐車している車はピカピカなのだ。外車もみかけた。
不思議な光景だった。
フランスのことを思い出してみた。
フランス国内もよく列車で旅したが、車窓から見る街や村が寂れているとは感じなかった。
異国だからだろうけど、それはそれで趣があるというか。
そして、ピカピカの車はほとんど目にしたことがなかった。
パリでさえ(高級住宅街は除いて)、中古車だらけだった。ボコボコの車も平気で走っていた。
これだけで決めつけるのもなんだけど、お金の使い方が違うなぁ、と思う。
日本では、いい車とか、いいモノをもっていれば、金持ちなのである。
豊かな心を持っていたとしても、さほど評価されはしない。豊かな心を養うために、お金は投じない。
消費の対象は、いつもモノであり、持っているモノで人の価値が判断される。

ピカピカの車で、前にも似たような気持ちになったのを思い出した。
「いつだっけ?」と記憶をたどったら、数ヶ月前、週末の朝に国道をドライブしているときのことだと気づいた。
朝にもかかわらず、店の前に大勢の人がたむろしている。若いカップルもたくさんいた。
見上げれば、大型パチンコ店。開店を待っている人たちである。
「週末の朝にパチンコでデートかぁ」と、虚しくなった。
誰がどんなデートをしようと勝手だけど、あまりにも天気のいい北海道の朝だったので。
「映画とかに行かないのかなぁ?」と、晴天の日に映画というのも矛盾しているのだけど、そんなことを思った。
そして、「この国では、感性を磨いても意味がないしね」と納得してしまった。
感性豊かな人が、仕事や生活で得しないのが日本。
鈍感で従順でいたほうが、楽しく生きていけるのが日本だ。
人とのコミュニケーションを円滑にし、議論を生み、人間関係を築く。
そのために心を豊かに磨く、、というのは、いまどき流行らないということか。

このところの景気の悪さや経営難で、モノを売る儲けるビジネスばかりが話しの中心になる。

丸井今井デパートが閉店後、はじめての旭川だった。
買い物通りに面したデパートはシャッターがおりていて、もの悲しかった。
でも、旭川はどことなく文化の香りがする街。
地元の方と少しお話しし、底力みたいのが感じられた。ちょっとホッとして帰途に着いた。
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by k_nikoniko | 2009-10-05 20:12 | ひとりごと

宮下公園がナイキに…

8月末をはさんで1週間、東京で過ごした。
投票日の30日の午後、渋谷区の宮下公園へ行く。
この前日、知り合いから、宮下公園がナイキ社に占有される計画があることを聞いた。
初耳である。一緒に飲んでいた友人たちも、東京在住なのに、知らなかったみたい。
それに反対する会のブログによると、昨年夏から、この問題が持ち上がっていたとのこと。
30日、31日は、ナイキ化計画に反対した集会が行われていた。
この日、こうした集会とはまったく無縁の友人二人とランチすることになっていたのだが、この話をしたら、関心を持ってくれたので、待ち合わせを渋谷に変更し、食後に行くことにした。
友人はいずれも東京生まれの東京育ち。
ひとりは渋谷区在住なので、「宮下公園の計画は区のお知らせで読んだ」と言っていた。もうひとりは全く知らなかったそう。
3人で、宮下公園の集会が行われているエリアをぶらっと歩き、「結局、目的はホームレスの排除なんじゃない?」「何の問題の解決にもならないよね」などと喫茶店でお茶しながら話す。
台風が来そうだったので、早々に帰ってしまったのだけど。

公園が企業に占有されるのは、どう考えてもおかしい。
でも、何よりショックだったのは、この事実を札幌にいて、全く知らなかったこと。
北海道のマスコミは、一度も報道していないと思う(私が気づかなかっただけかな?)。
東京の話だから関係ない、のだろうか。

9月2日の地元新聞に、「さっぽろ芸術文化の館と市民ホールの命名権取得企業を募集」という記事があった。
市民ホールであっても、命名権を取得した企業(もしくは経済活動)を批判するような芸術活動は、自粛させられるに違いない。なんだか、とってもおかしい。
東京の宮下公園と同じことが札幌でも起こりうるかもしれない。

少し話は飛ぶが、ユヌス氏は先日のスピーチのなかで、「『何か社会問題になっているか』を見極めるのが、ソーシャルビジネスには重要である」とおっしゃっていた。
一般市民や企業人が「社会問題」に敏感かどうかは、かなり怪しい。
報道されていない重大な問題に気づかないことはよくあるし、マスコミによる表面的な問題提起に惑わされる場合もある。

公共の場がお金儲けの目的で利用されないよう、ちゃんと監視していなくては…。
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by k_nikoniko | 2009-10-01 20:51 | 社会問題