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BBCラジオで定額給付金のニュース

今、BBCラジオ・ワールドサービスを聴いていたら、「日本の定額給付金支給」についての現地レポートが流れました。
記者が東京の築地を取材。
「定額給付金12000円セット」という魚介類セットが販売されているらしく、その中身を紹介しました。
”カニみそ”が入っていることを知った記者は、「カニみそ?」と驚き、通訳の女性が「日本では、カニみそに価値がある」と説明。記者は腑に落ちないようで、微妙な笑い声を上げました。
その後、町の声を拾い、若い女性は「貯金する」、男性は「家族にプレゼントを買う」といったコメント。
記者は「日本経済は深刻さをきわめ、車や電気製品の輸出の落ち込みも激しい」と述べましたが、このレポートからは、日本人が危機感を抱いているとは感じられませんでした。
それがBBCの狙いでしょうか?

その後は、パキスタンやイランなどの国際ニュース(BBCにしてみれば、日本の給付金も国際ニュースですが)に移り、やはり日本は平和だなぁ、と思ってしまいました。
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by k_nikoniko | 2009-03-17 13:33 | ひとりごと

国際結婚の悲劇

今日は裁判の傍聴。
妻を殺害したネパール人の判決だった。こういう事件は胸が痛くなる。

離婚を迫る妻に激昂し、殺害。生後6ヶ月の長女の遺体を近くの川に流し、さらに、店舗兼自宅を放火。
殺人、死体遺棄、放火の罪で、27歳のネパール人が懲役15年を言い渡された。
求刑は懲役23年だったが、事件の背景に言語の壁や意識や習慣の違いによる感情の行き違いがあった、と裁判長は指摘した。

この事件の背景からさまざまな問題が見えてくる。

被告はひどく顔色が悪かった。日本語はまったく話さず、妻の家族のほうも最後まで見なかった。

事件が起きたのは、北海道倶知安町。
オーストラリア人スキー客が急増し、セレブなコンドミニアムが建ち並び、国際リゾート化している地域だ。
先日、ここを見学してきたばかりなので、その華やかが、かえってこの事件を悲しくさせる。
ネパール人と妻はカレー店を経営していたが、この町に住む私の知人は、その店の存在を知らなかったそうだ。
外国人は多い町だが、そのほとんどがオーストラリア人で、外国人コミュニティには入れなかったのだろう。
オーストラリア人とネパール人に対する日本人の見方も、同じではなかったかもしれない。

二人の結婚までの経緯は知らないが、言葉が通じず、お互いの文化や習慣を理解できていないうえでの関係は、障害もたくさんあるだろうと想像できる。
愛があれば乗り越えられる、といった次元ではないときもあるはずだ。
「結婚」の概念も、それぞれ異なったのかもしれない。
男性がそもそもどんな人柄だったのか、コミュニケーションが十分にできない関係では、なかなかわからない。もともと暴力的だったのか、追いつめられて豹変したのか。
日本人同士でも、それを知るのが難しいかったりするのだから。

国際的、というのは、単に外国人と話して、友だちになるだけではない。
こうした悲劇が起きない、共生できる社会を作ることにもあると思う。
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by k_nikoniko | 2009-03-11 20:37 | 男と女

黒星スタートでした

f0016260_2227867.jpgコンサドーレ札幌の開幕戦。負けた…。
監督も変わり、チームも若返り、サポーターも2万人入ったのに、デ・ジャ・ヴ。
動きが緩慢、走るの遅い、ちまちまボール回し過ぎ、シュートは枠に入らないし、ボールに勢いがない。
それでも観客は敗者にやさしい。
これって、今の札幌の状態を表しているようでもある。

それでも、私はコンサを応援するし、札幌に住むだろうし。
好きだから。小さな抵抗を繰り返しつつも、踏ん張る。

昨日、アリアンスフランセーズ札幌で行われたジャン=クリスチャン・ブーヴィエ氏の講演会に行った。
大分県のフンドーキン醤油株式会社のジャン・レノを起用したCMに感動。
このユーモア、この大胆さ、このチャレンジ精神、が札幌には足りないような気がする。

もう辛気臭い話しは終わりにしたいなぁ。
春なんだから。
明日から機敏に動こう。そろそろ雪溶けだ!
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by k_nikoniko | 2009-03-08 22:24 | ひとりごと

日本にいるとわからない

先ほど書き忘れたのですが、日本に戻ってから10年経ち、その間の変化についてはわかりません。
日本の中にいると、日本のどこが変わったのか、よくわからず。
思い出したけど、帰国した理由のひとつは、「日本のほうが、ヨーロッパより良い」と信じていたからでした。
でも、その良さも、今ではわからない。
札幌に来たのも、「東京よりいいはず」という理由だったけど、これまた、その良さを見失っているかも。
ちょっと外に出たいなぁ~、というところですが、思うようにはいきませんね。
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by k_nikoniko | 2009-03-06 00:45 | ひとりごと

日本が変わってしまったこと

日本に戻って10年目になります。
部屋を整理していたら、帰国直後に書いたメモが出てきました。
2000年の春ごろに書いたものだと思います。
90年代のほとんどを日本外ですごし、当時はインターネットも使ってなかったし、日本語新聞を買うお金もなかったので、日本の情報に疎く、帰ってきたときにいろいろな驚きがありました。
私の目から見て、日本は大きく変わってしまっていたようです。
今となっては、すっかり慣れてしまい、どうってことない。そうなった自分が一番危ないかもしれない。

「この10年余りで日本が変わったこと」

-異常な事件が多くなった
小学校の校庭での幼児殺害事件、新潟の女子監禁など、テレビドラマのような事件が頻発。
でも、ヨーロッパでは驚かないような事件かもね。
これも先進国病だとすると、今後、もっと増えるだろう。

-テレビニュースがワイドショー化した
アナウンサーの口調とか、報道の仕方がまるでワイドショーみたいで、緊迫感に欠ける。
本当はとても真面目なニュースなのに、ちゃかしているみたいで。
これを何とも感じないで観ている人がいるのだから、すごくコワイ。
戦争が始まっても、「ウッソー」と笑っちゃいそうだ。
何が本気で、何が冗談か、ちゃんとケジメをつけないと、ヤバイんじゃない?

-主婦向けお役立ち番組が増えた
家にいる主婦にしか役立たないような番組。
こんなにまでして、健康になり、節約し、便利に暮らしたいのかな?

-カタカナ語が増えた
意味がわからない言葉が増えた。
自分がバカになってしまったような気がするぐらい。
カタカナで書くと、英語だかなんだかわからないし、このまま読んだって外国人には通じないだろうし、他に方法はないのかな?

-ニオイとかバイキンにうるさくなった
臭いを消すスプレーには驚いた。家の臭いって、そんなに臭い?
臭いがないのって、無機質な感じがして、人間的じゃないよね。
この間、東京の地下鉄で、小さな子どもを連れた母親が階段を上る際、ウェットティッシュを取り出し、手すりをふいていた。子どもが触るから。
手すりはバイキンだらけだけど、それで死んだ人なんて聞いたことがない。
こんな親に育てられたら、どんな大人になるんだろう。神経質で、免疫力のない子になりそうだ。
やりすぎだと思うんだけど。

-道端に座る若者
ヨーロッパにはたくさんいたから驚かないけど、これも先進国病のひとつか?
カッコいいのならまだしも、そればかりじゃないよね。
イタリアで道をウロウロしている人たちを見て、不思議に思った。お国柄かって。
日本はどうしてなんだろう。暇なのかな?

-精神障害をテーマにしたテレビドラマが増えた
自閉症、幼児虐待を扱ったドラマがこの春3本はじまった。
海外でこうしたテーマのテレビドラマってあったかな?
ニュースや討論番組ならあった。もっと真面目な、胸が痛くなってしまうような番組。
病気をトレンドにしてしまうのは、日本人は得意。
エイズにしても、あまり真面目には考えていないのではないかと思う。
ストレスも。
やはり危機感の違いか。

-電車の中で化粧をする女の子が増えた
口紅をちょっと直す程度じゃない。メイクのフルコース。
ファンデーション、マスカラ、アイライン、etc etc。
唖然としてしまうぐらい、丁寧に化粧をしている。
パリの地下鉄でも、時々見かけたけど、早朝とか仕事帰りとか、限られていたような気がする。
昼間っから、みんなの前で顔を直すのは下品。
なんだかイヤらしい感じがするのは私だけ?

-訴える人が増加したらしい
TVではアメリカを例にしていたけど、あの国を基準の対象にするのは、やめたほうがいいのでは?
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by k_nikoniko | 2009-03-05 14:12 | ひとりごと