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<   2006年 12月 ( 3 )   > この月の画像一覧

ロンドン、初めてのクリスマス

この季節になると、初めてロンドンに暮らし始めた頃を思い出します。
渡英したのは11月。
すぐに、「時期を間違えた!」と後悔しました。
冬のロンドンは、日暮れが早く、日中もほとんど曇り空。
友人もほとんどいないし、張り切って入った英語学校でもくじけっぱなし。
憂鬱な気分になりがちでした。
そんなある日曜日、近所を散歩したときのこと。
住宅街をあてもなく歩いていたら、こじんまりした”ヴィレッジ”にたどりつきました。
細い通りには、洒落たショップが数軒並んでいます。
一軒のアンティークショップの前で、私は足を止めました。
ウインドーにちょこんと置いてあった2脚のティーカップ。
水色のバラが描かれたカップを見たとき、懐かしさがこみあげてきました。
長い間捜し求めていたものを発見したかのように。
「ウインドーのカップをください」とつたない英語で伝えたら、中年のマダムはニッコリ微笑み、「クリスマスだから」と、少しおまけしてくれました。
彼女の応対がとても温かく自然だったため、寒々しいロンドンでの緊張がほぐれていくのを感じました。
f0016260_19143128.jpgこのティーカップは、海外で迎えた最初のクリスマスの、自分へのプレゼントです。
厚手で安物の普通の食器(左イラストのカップ)ですが、私にとっては宝物。
マダムの一言がなければ、イギリス嫌いになっていたかも……
そう思いながら、いまでもこのカップでミルクティを飲んでいます。
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by k_nikoniko | 2006-12-26 01:17 | イギリス

フランスの人権教育を少しだけ

「日本では権利について学んでいるのかなぁ? 社会教育って、日本にあるの?」
あるフランス人に、こんな質問をされました。
フランスの社会教育がどのようなものか、日本ではどの科目を指すのか、私にはよくわかりません。
もしかしたら、日本にはない科目なのかもしれません。
ちょうど”自由”についての話が出たので、フランスでは”自由”をどうとらえているのか聞いてみました。
「フランスでは、”自分の自由は他人の自由から始まっている”と学ぶ。”自由とは他人との対立を引き起こすものであり、その対立から自分の自由が始まる”ってよく言われている」
つまり、「たとえ自分が自由だと思っていても、それが相手を不快にさせるものなら、自由とは呼ばない」ということ。
自由と自分勝手は全く違います。
日本では、その区別がはっきりしていないけれど。
対人関係のあり方を学ぶのが社会教育だとしたら、日本にはありませんね。
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by k_nikoniko | 2006-12-25 03:09 | フランス

フランス若者の支持政党調査

半年後に大統領選を控えたフランスでは、選挙がらみのニュースが多くなっています。
注目は社会党セゴネル・ロワイヤルが選出されてフランス初女性大統領誕生するかどうか。
パリに住む日本人の知り合いは、「今のフランス人は熱にうなされたようにロワイヤルを支持していて、ちょっと怖い」と言っていました。
サルコジ氏があまり好きではないのですが、だからといってロワイヤルさんが適任なのかはよくわかりません。フランスの選挙権はないので、真剣になる必要もないのだけど。
9日に、デイマンシュ・ウエスト・フランス紙に若者の支持政党に関する調査結果が掲載されたようです。
世論調査会社Ifopが18~30歳502人に行ったアンケートで、この世代は、左派および中立の支持が高く、特に女性にその傾向が強いとのこと。

この調査によると、18~30歳の35%が左派、35%が中立で、22%が右派、極左派は4%、極右派は2%となった。
左派および中立の支持は女性において顕著で、女性の40%が左派(男性は28%)、35%が中立(男性36%)、右派21%(男性25%)、極左派2%(男性5%)、極右派0%(男性2%)。
調査対象の85%が「必ず選挙に行く」と答え、「たぶん行く」が9%、「たぶん行かない」が3%、「絶対行かない」が3%だった。
大統領選について若者が期待していることは、「雇用」51%、「経済」34%、「住宅」30%、「安全」23%、「環境」22%。
18~30歳の56%が将来に悲観的で、44%が楽観的という結果になった。


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by k_nikoniko | 2006-12-11 13:29 | フランス