パリのバスの注意書き
2006年 06月 13日
あまりの暑さに地下鉄を利用する気になれず、よくバスに乗っています。
車両の中央天井に監視カメラが設置されたのは、去年のロンドンのテロの影響かもしれません。
以前はなかったように思います。
パスの中でも携帯電話は自由。
ただ、「携帯がなったら、静かに話しましょう」といった表示はありますが。
注意書きのデザインひとつとっても、フランス人はデザインにこだわるようです。
「お母さんは席を必要としています」
「ベビーカー置き場です」
「小さなペットはバッグに入れましょう」「リュックサックは手に持って」といった言葉が書かれたパステルカラーの表示が、窓に貼ってあります。
フランスでは、高齢者や弱者に率先して席を譲りますが、それ以外のマナーは良いとはいえません。
先日も、地下鉄が事故で止まっていたのでバスに乗ろうとしたら、ギューギュー詰めの状態で、それでも、犬を連れたオバさんが、無理やり乗り込もうとしました。
「次のバスにしてください」と誰かが言ったら、「私は優先券を持っているのよ!」と、恐ろしい剣幕で人を押しのけ、全く迷惑極まりない。
お洒落な表示は見た目には美しいのですが、フランス人の行動は必ずしもそれに一致しているとは限りません。
車両の中央天井に監視カメラが設置されたのは、去年のロンドンのテロの影響かもしれません。
以前はなかったように思います。
パスの中でも携帯電話は自由。
ただ、「携帯がなったら、静かに話しましょう」といった表示はありますが。
注意書きのデザインひとつとっても、フランス人はデザインにこだわるようです。
「お母さんは席を必要としています」
「ベビーカー置き場です」
「小さなペットはバッグに入れましょう」「リュックサックは手に持って」といった言葉が書かれたパステルカラーの表示が、窓に貼ってあります。
フランスでは、高齢者や弱者に率先して席を譲りますが、それ以外のマナーは良いとはいえません。
先日も、地下鉄が事故で止まっていたのでバスに乗ろうとしたら、ギューギュー詰めの状態で、それでも、犬を連れたオバさんが、無理やり乗り込もうとしました。
「次のバスにしてください」と誰かが言ったら、「私は優先券を持っているのよ!」と、恐ろしい剣幕で人を押しのけ、全く迷惑極まりない。
お洒落な表示は見た目には美しいのですが、フランス人の行動は必ずしもそれに一致しているとは限りません。
by k_nikoniko
| 2006-06-13 22:46
| フランス