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絵本作家たちが描く脱原発

9月23日の「さようなら原発全国大集会」のブースで、いくつか絵本を販売しました。
「さようなら原発一千万署名 市民の会」の賛同人の絵本作家さんの作品です。
原発や放射能の恐ろしさを伝える絵本、とても素敵です。

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『ほうれんそうはないています』は、鎌田實さん作、長谷川義史さん絵。
放射能で汚染されて、食べてもらえなくなった“ほうれんそう”や農作物が、悲しみや苦しみを訴えます。
鎌田さんの語りも、長谷川さんの絵もシンプルでありながら、切ない言葉と、はっきりした色調の絵で、激しい怒りが表現されています。
お二人の思いがズンと伝わり、心が揺さぶられます。

『土の話』は、放射能に汚染されてしまったフクシマの土が、欲張りな人間を告発。
阿武隈弁のリズムが良く、声を出して読むと、土の怒りが自分の怒りになっていくのを感じます。
文の小泉武夫さんは農学博士で、ところどころに科学的な解説も。
黒田征太郎さんによる描き文字と絵は、迫力があり、それでいてアーティスティックです。

『ウリンボー』(ブースでは販売しませんでしたが)は、イノシシの赤ちゃんのこと。
フクシマの王子さまのお願いで、イノシシの王様は「フクシマの汚れたものを全部食べつくす」約束をします。
椎根和さんのお話は幻想的。
荒井良二さんの描くウリンボーとフクシマの王子様の絵がかわいい。
自然あふれるフクシマと、放射能汚染された風景とのコントラストが印象的です。

『フクシマの王子様』は絵本ではなく、椎根和さんの原発事故への思いをつづった本で、荒井良二さんが挿絵を描いています。

『やぎや』は、長野ヒデ子さん作、スズキコージさん絵で、やぎの家族の話。
原発とは直接関係ありませんが、やぎを飼って、チーズを作って、パンを焼いて、畑の野菜で料理して、という農的生活をするやぎの家族の姿から、そういう生活を奪われてしまった福島の家族に思いが馳せます。
スズキコージさんの絵は、カラフルで楽しい。

ここで紹介した絵本作家さんたちは、『手から手へ』展にも参加されています。
絵本作家たちの「手から手へ」展


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by k_nikoniko | 2014-09-26 00:35 | 原発・核
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