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10年前にイラク戦争がはじまったとき

先月、イラク戦争から10年のイベントに参加したとき、「10年前に何をしていたかなぁ?」と記憶をたどってみた。
当時、戦争反対のデモや集会には行っていない。
積極的に活動してはいなかった。
何をしていたんだろう?

ふと思い出したのが、イラク戦争がらみの原稿がボツになったこと。

10年前は、ちょうど北海道新聞の「朝の食卓」というコラムを書きはじめたときだった。
2回目か3回目の原稿で、イラク戦争に触れたが、「これはちょっと…」と掲載を見送られた。
さわやかな話題を提供する朝刊のコラムにはふさわしくない内容だったのだろう。

そのボツ原稿を探してみたけれど、このときのコラムの原稿がすべてすっぽりなくなっていた。
間違えて消去してしまったらしい。

そのときに書いたものが、1本だけ見つかった。
日付はないけど、タイトルが「最後通告と野球」になっていたので、そのころ書いたのだと思う。

この場に及んで、まだ大リーグか。
ここ数日のニュース番組に、憤りを感じる。
深刻な面持ちでイラク問題を解説した直後に、「次は、ゴジラです」と、明るい口調で言われると、なんだか騙されたような気がしてしまうのだ。
テレビのニュース番組では、大学教授や評論家を招き、熱い論議が繰り返されている。
アメリカ批判も少なくない。
反戦運動も、各地で盛り上がっている。
にもかかわらず、スポーツのトップニュースはアメリカ野球。
球場からは、アメリカ人の明るい歓声さえ聞こえてくる。
これを見て、不愉快に思うのは私だけだろうか? 
これまで騒ぎ過ぎたので、いまさら引っ込みがつかなくなってしまったのかもしれない。
しかし、戦争が始まる前と同様にはしゃがれても、シラけるばかり。
せめてスポーツぐらい楽しいニュースを、という気持ちはわかる。
政治とスポーツを同じレベルで語るべきではない、という意見にも賛成だ。
でも、なぜアメリカ野球なのか?
そもそも、これほどまでに大リーグを持ち上げる必要があるのか? 
世界で活躍している選手を称えたいのなら、他のスポーツも平等に扱うべきだ。
政府のアメリカ追従を指摘しているメディアは、スポーツでアメリカにおべっかを使っている。
非常に矛盾している。
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by k_nikoniko | 2013-04-07 10:23 | 戦争
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